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秋の日々

10月になりました。早いですね。何がって、真打になってからもう半年です。真打になるまでの最後の半年は随分長く感じたのに、なってからの半年は早いのなんの。二つ目最後の半年は色々とバタバタしてたので、濃かったんですね。

秋は自分なりに目標を立てて、文化庁の芸術祭をまずは大きな的にしながら走ります。二つ目時代にコンクールの類はことごとくダメでした。瞬発力のある落語を求められるコンクールは僕には不向きなことは知りながらも、何かタイトルがほしくて頑張ってみましたがダメでした。そんなわけで芸術祭を狙いにいこうと行うわけです。

だけど、これも簡単な話ではありません。

生きている間になんでも良いから賞が欲しいはな平です。

鹿芝居も今年の冬に復活です。詳細はこれから出しますが、仮名手本忠臣蔵をやります。

しかも忠臣蔵の「三段目」と「四段目」を。時に真剣に、時におちゃらけてやろうと思っています。いや、この段でおちゃらけるって難しいんですけど、本当にこれから台本を作るのが、楽しみでワクワクしてます。

あとは、寄席に入れるアピールですね。

秋はこんな感じで行きます。

皆様もお元気で、お過ごし下さい。

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