【蒲田に落語の小屋を作りたい】第5回 どんな名前にするか。
蒲田に落語をやる場所を作りたい夢を描く妄想企画です。第5回は小屋の名前です。これは絶対楽しい会になりそうです。名前って大事ですよね絶対。
多分、結論は出ないんですけど、色々考えてみます。
寄席はどうか
今存在する寄席でまず考えてみます。定席は「鈴本演芸場」「新宿末廣亭」「浅草演芸ホール」「池袋演芸場」そして、「国立演芸場」となります。
国立は別として鈴本以外は地名が入っています。※鈴本ホームページには「上野 鈴本演芸場」と書いてありました。
改めて気が付いたのは、末廣亭以外は「演芸」という文字が入っているということ、寄席ってやっぱり演芸なんですよね。落語だけじゃない、色々な芸人が出てくる。そんなバラエティ感を「演芸」に込めているんじゃないかと思います。
そして、演芸場が多い中、浅草は「演芸ホール」と「ホール」と付けています。
「ホール」と言うとなんとなくモダンな感じがしますね。こうやって見るとなんだかいつもの寄席もそれぞれの特徴が出ていて面白いです。
以前は落語会によく◯◯亭という名前が付く事がありましたけど、亭が付く寄席は「新宿末廣亭」だけですね。亭もカッコいいです。
蒲田に合うのは?
やっぱり地名は入れたいです。「蒲田」は外せません。今ある寄席を踏襲すると、蒲田演芸場、蒲田演芸ホール、蒲田亭、でしょうか?蒲田亭ってのはなんか軽いので蒲田◯◯亭っていう感じになりそうですね。
この蒲田の小屋は、おそらく落語だけの小屋で色物さんはあまり入らないと思います。そうなると、演芸場というのは違う気もしてきますね。
硬いイメージで絞ってみる
硬い感じで絞ってみます。
「蒲田行進亭」:蒲田行進曲をインスパイアしました。
「蒲田落語館」「蒲田らくご場」:落語を取り入れてみました。
「蒲田寄席処」「寄席処蒲田」:寄席を敢えて使ってみました。
「蒲田文化会館」:文化会館というには小屋が小さいですかね。
「蒲田劇場」:劇場?
横文字で考えてみる
横文字を入れて考えてみましょう。
「蒲田落語シアター」:シアターってかっこいいですね。
「蒲田RAKUGO HALL」「KAMTA ENGEI」:まさかの英語です。インバウンドは狙っていません。
「蒲田らくごクラブ」:完全に部活動感しかありません。
「蒲田落語ランド」「スペース蒲田」:遊園地?
名前は難しい
色々と考えてみましたが結論は出ませんね。やっぱり難しいです名前は。「蒲田」は外せないんですけど、そこに何を付けるかは大喜利みたいになって楽しいです。
子供と一緒で名前をつけるのは大変です。