息子の保育園で落語
息子の通う保育園で落語をしました。落語だけだと心細いので、春本小助さん(落語芸術協会)を呼んで曲芸もやってもらいました。二回公演で、最初が0、2、4歳。次が1、3、5歳。
1歳に次男、5歳に長男がいるので二回目の方は息子二人も一緒に見てもらいました。「つる」「寿限無」と幼稚園児でもわかってもらえる最大公約数のネタを考えてラインナップ。みんな楽しんでくれました。
でもやっぱり曲芸は落語以上に盛り上がり、みんな声をあげて喜んでくれました。見る芸は強しです。
次男の方は私が出ても気づいていない様子で、着物を着た私がまさか父親だとは思っていない様子でした。保育園というマイ空間に親が来て何かをやるなんて、思わないのかもしれませんね。それが妙に面白いなあと思いながら高座を務めました。
先生も喜んでくれて、いつもお世話になっている保育園に恩返しが出来てよかったです。
落語の持つ力は偉大ですね。
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