上越ツアー
今年も上越へ落語ツアーに行って来ました。
小学校二校と地域寄席が一つ。
どれも熱が高くて実りある公演となりました。
具体的な小学校名は伏せますが、今回の公演と演目です。
地域寄席では、町営の体育館を横に使っての公演となりました。「茶の湯」を最後はたっぷりやりましたが、楽しんでもらえたようで嬉しかったです。夜なんで、虫が飛んでいて大変でしたがなんとか喋りましたよ。
学校一軒目はいつもの「寿限無」「つる」に加えて、「狸札」を投入。小学校でやったのは初めてでした。
二軒目の学校でも「狸札」を。この噺は下級生には少し難しいけど、狸が喋ったり、札に化けたり、SFチックさが子供を引きつけることを再確認。またやりたいですね。
だけど、狸の枕で「野生の狸を見たことがある人?」と訊いたらほとんどが手を挙げたのにはこっちが笑っちゃいましたね。東京ならまず手は挙がりませんw
さあ、来年も楽しみだ。
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