今年もいろいろあったねと言う話





自己紹介

 どうも! 初めましての方ははじめまして、僕のことをご存知の方は読んでくださってありがとうございます。主に関西でオフ大会のスタッフをしております。「マサル」と申します。

 オフ大会では「がけっぷち」と書かれたシャツでうろついており、それだけなら見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こんなシャツをオフで着てます。冬場はきつい

 マエスマ、スマバト、桜梅桃李、ジョウスマ、カミスマでスタッフをしており、自分でも企画者として大学内で大会を開いたことがあります。

 スタッフの経験は3年ほど、SP新規勢でもあり、スマブラコミュニティの人間としては新参よりです。
 メインキャラはメタナイト、サブでガオガエンとセフィロスを持っています。しばらく選手をやっていないのですが、ガオガエンのみVIPに入れており、身内との対戦やらで実力的にはレート1300から1400だと勝手に思っています。


noteを書こうと思ったワケ

 シンプルに書いてみたかったと言うのが大きいです。活字大好き人間なのでいろんな人のnoteを読んでいるといつのまにか、自分でも書いてみたいなー。と思ってました。
 
 ですがワタクシ5つの大会のスタッフ、しかも大学4回生で卒論も就活に追われています。

 リアルもスマブラも忙しい中、12月に入ってようやくひと段落しましてサークルの引き継ぎについて考えていた頃、サークル内でマニュアルを作ろうと思い立ちnoteを利用し始めました。

 スマサーリーグやオフ大会について書いているうちに慣れてきまして、これなら自分のnoteが作れる!年末だし今年を振り返るヤツを書いてみよう!と、そんな背景がありまして執筆を始めた次第でございます。


今年を振り返って

 大学生活最後の年で、おそらく自分が最も目標とやりがいを持ってスタッフに取り組めた2024年。
 大型大会ではPAやスイッチャー、小規模大会では進行、配信台選定、トラブルシューティング、リザルト作成、共同ですがシードも作りました。実は実況解説もやったのでスタッフの仕事はほぼ全種類コンプリートしたのではないでしょうか。

 1月の九龍withスマバトからスマ始め。この時点では正式なスマバトスタッフではなかったのですが、スマバト側の協力者として参加し、専任スタッフでプール進行した後にサブ配信のPAをしてました。
 今年最初のオフでしたが、今振り返ると1,2を争うくらいしんどかったかも。

 その後は下半期までスマバト以外にもジョウスマ、カミスマでスタッフをこなします。この辺りはほぼルーティンワークと化していたので割と省エネでタスク処理ができるようになっていました。
 ゴールデンウィークにはマエスマGrand Warsがあり、メインでスイッチャーをします。いつのまにか配信スタッフの中核みたいになっていましたが、自分でも何故こうなったのかはわかりません。

 そして迎える下半期、自分が就活を終えられておらず、卒論も完成させなければいけません。ここから忙しさは加速しました。

 まず夏休み、学生は後期の募集に向けて準備する時期ですが、自分は何故かスマサー合宿でスタッフをしていました。

 と言うのも、2024年のスマサー合宿は大阪で開催し、まえだくんチャンネルで配信。u22と連動しています。そしてスマサー合宿を主催するスマサー連合のトップは長い付き合いのまぁしぃ、自分に白羽の矢が立つのは当然です。

 そんなわけで合宿とu22の計3日間、配信スタッフとして仕事をこなしました。合計で20時間くらい配信画面とにらめっこしてたと思います。同じく合宿に駆り出されたマエスマスタッフのうつのみやとRinaも大変そうでした。
 
 そうして3日間のスタッフ業を終えた次の日、僕は六甲道でスタッフをしていました。
 カミスマが連日で開催されており、スケジュールとしては4日連続になることはわかっていたのですが、まぁいけるやろ。楽観的に考えて専任スタッフで参加、見事に後悔しました。
 連日スタッフはやめようね!

 夏休みが終わってからはマエスマLANDMARKや桜梅桃李など新たにできた大会に関わりつつリアルのタスクも少しづつ終わらせていきました。
 その頃はジョウスマとカミスマの開催がほぼなくなっており時間があったため、卒論や就活にも力を入れることができました。今思うとこれがなければ留年の可能性があったかも。

 なんやかんやありながらも就活を終わらせ、卒論を片付け、月一のスマバトには必ず参加し、桜梅桃李では、人数不足をカバーするためにスイッチャーをしながら配信台と演出の管理を行ったこともありました。そうして12月28日のスマバトSP#54にてスマ納めとなりました。
 
 改めて振り返ってみると、よくこんなスケジュールをこなしたなと思います。スタッフ業自体は楽しく、いろんな人とも関われるのでやりがいはあるのですが、その分自分を削るので疲労は半端じゃないです。特に4日連続スタッフを終わらせた後は尋常じゃないくらいの眼精疲労に襲われ、一週間ほど頭にモヤがかかったような状態でした。
 無理はするもんじゃないね。


スタッフの目線から思ったこと

 スタッフをずっと続けてきて感じたことはいくつかあります。

 まず一つめに、みんな強い。オフに出るような人はなんだかんだ言って強い人が多いです。
 なんなら小規模大会の一回戦ですらレベルが高い。6年経つゲームなので全体のレベルが高いのはそうなのですが、それでもレート差100とか200くらいなら平気でひっくり返してくるような人たちばかりです。最近始める人は大変だろうなと思います。

 二つめに、指示に従ってくれる。とてもありがたいことにプレイヤーの皆様は運営側の指示にはしっかり従っていただけます。
 特に配信台では唐突な配信トラブルが発生し、試合が始められないことがたまにあります。そんな時も文句一つ言わず待機の指示に従ってもらえます。本当にありがとうございます。

 三つめに、スタッフも人間であること。スマブラの大会は基本コミュニティ大会です。好きで大会を開いて、好きでスタッフをやっています。スマブラが好きです。当然、応援している選手もいるし好きなキャラクターだっています。
 ミスもするし慣れない作業に手間取ったりもします。大会を開く以上ミスは無いに越したことはないのですが、どうしてもミスしてしまう場面もあります。お許しください。

 他にもたくさん感じたことはあるのですが、長くなるのでこの辺りにしておきます。

来年にむけて

 来年は自分も社会人になりスマブラに使える時間は少なくなると思います。それでもスマブラはやめないしスタッフも続けるつもりです。
 時間が少なくなる分、一つ一つの大会に入れる力を大きくできたらなと思う所存です。

 スイッチャーとして良い場面を抜き出したり視聴者が楽しめるように、スイッチングをさらに磨いていきたい。のですがスイッチングってどうやって磨けば良いんでしょうね。最近のスマバトはほぼ自分がメインスイッチャーなのですが、終わった後に見返して反省するくらいしかレベルアップの方法がありません。
 最近のスマバトでは、美術担当のセファルスの意見を取り入れて試合終了後のリザルトまで映すと言うのもやっていますが、これはレベルアップというより新しい表現を取り入れただけだと思ってます。

 他の大会のスイッチャーさんはどんなことを意識して画面切り替えをしているのかも知りたいですね。そういうのも来年に向けての目標なのかもしれません。
 

ここまで読んでくれた方々へ

 まずはありがとうございます。ノリと勢いで書いたnoteで読みづらい所もあったとは思いますが、ここまで読んでくださって本当に感謝しかありません。

 僕はこれからもスタッフとして自分のできる限りのことをやっていきます。オフ大会で見かけたら、またやってるな。くらいに見てもらえると嬉しいです。

 年始にはマエスマTOPがあり、絶賛準備中。今まで培った全てを持って取り組んでいきたいと考えています。
 選手や観客の皆様が最高に楽しめる大会にするための一助として頑張りますので、みなさま楽しみにしておいてください。
 
 それでは、ここまで見ていただき本当にありがとうございました。






 ここからは完全にひとりごと、自慢も入ってくるので見たくない方はブラウザバックを。





ひとりごと

疲れた。

最初は2000字くらいで収まるかなと思ったら3000字を超えてました。久々にこんなに文字書いたかも

今年スタッフをやったオフを名刺の数から数えてみようと思ったのですが、同じ名札を使い回していたり作るの忘れていた大会もあったので完全には把握しきれませんでした。

多分今年の大会の名札 合計30枚くらい


重ねるとこれくらいの厚さに デッキが作れそう

今年のスマバトもスマバトクーロンから全参加しているとは思うのですが記憶がおぼろげで確証がありません。

なんだかんだで日本のスマブラオフ大会スタッフとしてはトップクラスに大会でスタッフやってるんじゃないでしょうか。さすがに平日大会スタッフには負けるけど。

上の写真で出してる名札はスタッフ参加の大会なんで今年だけで30回近く大会でスタッフをやったことになります。
自分で言うけど4回生でこれはバカかな?

自分はみんなにオフに来て欲しくてスタッフをやっています。なので後輩にも知り合いにも、オフに来い。と言いまくってます。
やっぱりオフは楽しいし人とのつながりを作りやすいです。人と話すの楽しいしね。

さてここからはスイッチングのお話
自分はライブ映像や競馬中継なんかを参考に画面切り替えをしています。また、リアクションやルーティーンなど現地では遠くからしか見れないアクションを映すために試合開始ギリギリまで選手の画面にしていたり、試合が終わった瞬間に切り替えたりしてます。これをやるようになってからポップオフを安定して映せるようになりました。

その他にも実況が話している内容に合わせて選手を映したり、実況の交代を優先して映したりと自分なりに考えているルールみたいなものはいくつかあります。

絶対に自分のルールが正しいと言うことはあり得ませんが、スイッチングにおいて自分でルールを作る以外にできることが無いのも事実。他の大会のスイッチャーさんのやり方を取り入れたいとは思っていますが、僕は試合ごとではなく、大会全体を通してのスイッチャーの意図を取り入れなければ自分にとってのプラスにならないと考えています。
なので他の大会のスイッチャーさんとじっくり話してみたいなぁと思ったり。

長々と一人語りをしましたがこれで本当におしまい。ここまで読む人はいるのかな?いたとしたらオフ大会スタッフマニアですかね。

それでは、ここまでありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!