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極美万年筆!アウロラ カレイドスコーピオ ルーチェブルー EF

こんにちは、ふできょーです

今年の風邪はほんとにしつこいです…
全っ然治らない

気を取り直して、今回はイタリアを代表する筆記具メーカーのアウロラから、
カレイドスコーピオ ルーチェブルーの万年筆について綴っていきたいと思います

外観


写真下手なのは許して



万年筆としてはかなりショート

白、薄紫、青の結晶が大理石のように積み重なったような見た目をしています

この樹脂は少し透けているので光に当たるととんでもない美しさになります

オプティマがベースとなっていますが、オプティマとはちがい、首軸までもがアウロロイド樹脂でできています

世界860本の限定品となっています

自分のは279本目ですが、特別な意味を見出そうとしても思いつきませんでした…

この特別感が万年筆欲を満たしてくれます
(しかしながら、欲は永遠におさまらない…)

書き味


インクでめっちゃ汚れてる…
数学とか化学のときに大活躍中

18kのガッチガチのニブで、全く撓りません
でも撓らない分勉強に集中しやすいです

自分が所持しているのは極細字のEFですね
カリカリ感はありますが、アウロラ独自のシュリシュリというか、サリサリというか、
(妻というか、細君というか…)みたいな書き味は存分に楽しめます

アウロラはイタリアメーカーの中でも数少ないペン先も自社生産のブランドなのでそこが効いてるんですかね

字幅は他の海外製万年筆より少し細い感じがします、国産と海外製の間って感じですかね

抵抗があるのにも関わらずまったく書きにくく感じない、もう最高です

インク

今はセーラー万年筆の四季織、仲秋を入れています

アウロラのインクを入れたいところですが、高いので買ってません

でも多分あとで買います、きっと、多分、もしかしたら…

最後に

書き味、見た目といい、ほんとに最高の万年筆です

難点を挙げるとすれば、軽い(22gくらい)ので好き嫌いが分かれること、あと値段ですかね、99000円はたっかい

第一線で活躍してくれてほんとにありがたいです

おわり

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