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50日間アジア一人旅 第47日最終バンコク2日目 2024/9/11

ビュッフェの朝ごはんから。
ごちゃごちゃの盛り合わせ。
あ〜和定食が食べたい。


今日は夜にお楽しみ、があるので日中は部屋でタイ語の勉強。
こういう時間、大切。
がしかし、部屋で一つ気になっていることあり。
風呂場・洗面所の電気のスイッチが壊れている。部屋全体のスイッチではつくけど、個別のスイッチが壊れている。私は大雑把な人間のため、つけばいいや、と思うけど、暇なため、フロントに連絡。こういうのも英語・タイ語の勉強、コミュニケーションさ。
すぐに修理の人が来てくれたけど修理には時間がかかる様子。フロントからも2時間はかかる、と電話あり。電気はつくから個別のスイッチが壊れてても本当はどうでもいいんだけどさ、、、と思いつつも、この際だ!と思い、この不具合のお詫びにと、チェックアウト日のレイトチェックアウトをお願いしてみた。私としては、ちょっと図々しいよね、なんて思いつつ、、、
ちょっとドキドキしたけど、すんなりOK。おまけに部屋もかえようか?と言われ、かえてもらって一件落着。
な〜んだ、言ってみて良かった。

いつもなら、スイッチくらい壊れていてもまあいいや、と思って終わりだけど、たまたまタイ語の勉強をしていたら、レイトチェックアウトをお願いする時の言い方の練習があって、お、これを言うのは今じゃないですか?、と気づきました。
勉強って大事、ね。
飛行機の時間が夜なので、レイトチェックアウトにしてもらえるのは本当にありがたい。

そして、夕方からお楽しみのお出かけ。
アジアティーク。

アジアティークは以前にも来たことあり。
全体にお高めの観光客向けのナイトマーケット。
今回はホテルがここに近かったため、ここを利用して楽しもう。

その第一弾。
カリプソキャバレー。


ゲイ達のショー。
宝塚ファンとしては、ご当地の演劇は見ておきたい。そして、わざわざ観に来るほどのものではない、と予想できる。アジアティークの近くにいる今こそがチャンス。

演劇ファンとしては、ワクワク。

しょぼめの階段、
でもいいの、
めっちゃわくわく。
入り口!
わーお、赤。
ムーラン・ルージュを意識してますね。
わくわく。


後ろの方の席はガラガラ。私の席の隣がさえない日本人のおっさんでかつ周囲が日本人の団体客だったので、劇場のおにいさんに頼んで、ゆったり座れる後ろの方の席に変えてもらいました。
旅も終盤、、、ダメ元でも自分の希望は伝える、というマインドが身につきました。
環境、大事。


後ろの方とはいえ、狭い会場なのでよく見えます。
全て口パク。
まあ〜、なんとも言えない、二流芸。
素人以上・一流未満、、、でもがんばっているのは分かる。うん、がんばってる。嫌いじゃない。
私はビール飲みつつ、大盛り上がり。
会場の盛り上がりは、中途半端だけど、、、それも良し。
ばかばかしさに拍手。
ぶらぼー。


最後、100バーツ払って、ねえさん達と記念撮影。

何枚か撮ってもらったのですが、その中で、私は目をつぶっていたり、ポーズが変なのですが、さすがねえさん達、すべての写真で完璧なスマイル・ポージング。
プロ、ですな。

あ〜楽しかった、とほろ酔いでホテルに戻りました。

大学生の頃、初めてバンコクに来た時、船上のおねえさんショーを観て、ちょ〜〜楽しかったのは一生の思い出。
まさか50も過ぎて1人で観に来るとは20代の私は想像もしてなかったでしょうね。
その時、ツアーガイドさんから、タイ語は難しいから習得するには、20年はかかる、と言われたこともずっと忘れられずにいます。50からタイ語を始めたから、70までやめなければ習得できるかな?な〜んて。

若い頃の経験や記憶って貴重ですね。

部屋に戻ったら、、、


今日は不便をかけてごめんなさい、とフルーツとご丁寧な手書きのお手紙が、、、

私は暇つぶしにスイッチを直してくれ、そして、ダメ元でレイトチェックアウトを言ってみただけなのに。

あらあら。
すみません、という気持ちになります。こっぷんまーかー、です。

明日もお楽しみがあります。
バンコク最後の夜なので。

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