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遅ればせながら  #0085

今日は11月9日。
11月8日は立冬(りっとう)だそうです。(ボジョレーも解禁か?と思ったけどこちらは11月21日。気持ちが焦りすぎですね。)
この日を境に暦の上では冬が始まるようです。

中国のことわざで「立冬補冬、補嘴空」というものがあります。立冬はその時期に収穫されたものを食べて栄養を補給しよう!という意味のようです。

下記のウェザーニュースさんの内容から転載です。




文化の台湾 - 2020-11-13_台湾の“立冬”の習慣

という台湾での立冬の過ごし方が紹介された記事を見つけましたのでこちらも以下にお借りしました。
来年の立冬の頃にもレシピなど参考にしたいです。⬇️
(また台湾に行きたいなぁ!)

https://jp.rti.org.tw/radio/programMessageView/id/60737


上の⬆️Rti台湾国際放送さんの記事の中に「麻油雞」(マーヨージー)というメニューを見て、そういえば!と思い出したのが私の大好きなYouTuberの「我が家の台湾料理 Taiwan _cooking」Yuukaさんの動画の中にあったのを思い出しました!

昨日ドタバタの後に作りました。滋味深くて美味しい。我が家で風邪をひきそうな人がいたのでYuukaさんの動画ではスープの中にニンニクは入れていませんでしたが風邪退散!とばかりにニンニクを追加。

スープに塩を入れていないので醤油をつけながら食べるスタイル。キッコーマンの醤油だと少し味が濃くなるので鎌田の醤油を使いました。


追加でエノキや野菜も入れると美味しいですよということだったのでキャベツをガツンと投入。ごま油も生姜も多めに入っていていい香り。多めに作ったのには訳がありました。

塩を加えなかった理由は朝ご飯に麺を入れて食べようと思っていたからでした。

動画では麺線を加えていらっしゃいましたが、そんな素敵なものはないので代わりに素麺を使って食べようと思っていました。小鍋にスープと具材を取り分けて素麺を直接、小鍋に入れて茹でていきます。おそらくここで塩味が出るのでスープに塩を足さないのです。

素麺がどんどんスープを吸っていき麺にも味が染み込んでおいしかったです。スープで素麺を茹でるのでトロミも出てスープが素麺に絡みつく感じなのもよかったです。台湾の麺線屋さんのトロミの理由がここにあるのかもなぁと予想してみたりしました。麺線は台湾で食べ損なった食べ物の一つなので次回は食べたいと思っています。

今日も週末恒例の夫の秋探しに同行しているのでnote活動が捗りました。
今日も良いお天気ですので行楽の際は熊に気をつけて遊びましょうね。


冬の始まりには栄養をつけ、お腹を満たそう

立冬補冬,補嘴空

On the day of Beginning of Winter, we nourish our bodies and satisfy our hunger.


台湾でよく使われる表現で、冬の始まり「立冬」に食べ物を補って栄養をつけようという意味です。

詳しい意味

• 立冬 (ㄌㄧˋ ㄉㄨㄥ, Lìdōng)
意味: 立冬、冬の始まり
説明: 中国の二十四節気の一つで、冬の始まりの日を指します。

補冬 (ㄅㄨˇ ㄉㄨㄥ, bǔ dōng)
意味: 冬に備えて栄養を補う
説明: 立冬の日に栄養価の高い食べ物を食べて、寒さに備えることを指します。

補嘴空 (ㄅㄨˇ ㄗㄨㄟˇ ㄎㄨㄥ, bǔ zuǐ kōng)
意味: お腹を満たす、空腹を補う
説明: 直訳すると「口の空きを補う」で、おいしいものを食べて空腹を満たすという意味になります。

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