大学入学~現在までの思い出
ハマったものとか書いてたら長くなってしまった。
振り返ったら基本的にこの6年はお笑いとテニミュで構成されていました。
🌸一年生(2019年4月~2020年3月)
・浪人を経て、ようやく第一志望の医学部に前期合格(金が無いので国立)。
・実家九州の田舎を出て、本州の田舎へ引っ越し。夢の一人暮らし開始
・最初の1年は本学で政治経済、数学、物理化学、第二外国語など一般教養を学ぶ。
・夏に同期10人くらいで台湾旅行へ。大学入って最初で最後の海外旅行。
・12月~1月頃 コロナ発生。
・1月 偶然Youtubeでコントを見たことでラーメンズと小林賢太郎にドはまりする。DVD、書籍、露出があった頃の古の雑誌など買い漁り、FAを描きまくる。以降お笑いと芸人さんに興味を持つようになる。
ハマってすぐだったが、当時、小林賢太郎の演劇作品「うるう」の再演が決定していたのでチケットを申込むと、なんと初観劇で最前列中央を当てる奇跡を起こす。興奮で死にかける。
📻二年生(2020年4月~2021年3月)
・通学先が本学から遠くの大学病院キャンパスに移るため、再度引っ越し。
・コロナのため、ほとんどの授業がzoomとなった。楽しみだった解剖実習も従来の半分以下の日程に縮小された。
・2年次と4年次は大学カリキュラム的にハイパー試験地獄(※)となるよう設定されており、浪人で苦労した私ですら「医学部なんて来るんじゃなかった」と枕を濡らす日が度々あった。
(※・・・毎週月曜日が試験。落ちたら再試。再試に落ちたらいわゆる「落単」となり、1つでも落単があると即留年。本試に1つ落ちるとその再試のための勉強と次の別の科目の本試の勉強を同時並行しなければならず、負のスパイラルに陥る。そのプレッシャーもあり土日は丸々テスト勉強で潰れる)
・学科の同期の皆がつらいので、謎の一体感が生まれる。大学の空き教室で寝泊まりして勉強する者も続出(私含む)。
・9月 KOCで見たのをきっかけに3位の空気階段にドはまりする。ラジオ「空気階段の踊り場」にもハマり、ラジオきっかけで岡野陽一に惚れる。第4回単独「anna」も配信視聴。
・11月 小林賢太郎芸能界引退 ハマって1年足らずであった。五輪演出決定!のニュースでフォロワーも私もお祭り騒ぎして浮足立っていたことが懐かしい。ショックでしばらく立ち直れなかった。
🎾三年生(2021年4月~2022年3月)
・7月、新しいテニミュが始動!ということで、見てみっか~位の気持ちで生まれてはじめてテニミュを生観劇@熊本。元々ニコニコ空耳からの1stのオタクだったが、観劇以来4thシーズンが私にとっての「親」となる。(刻印付け)
・テニミュ再熱により、あまり触れていなかった2ndシーズンを履修。小林豊演じる2代目観月はじめにメロメロになる。「観月はじめ」というキャラクターに萌えを見出す。
・空気階段第5回単独「fart」を、空気階段つながりで友人となった人と観劇しに東京へ。これが初のお笑いの生観劇となる。以降毎年この友人と単独に行くようになる。
・ダンススタジオでHipHopダンスを習い始める。アクロバットが得意なので本当はbreakingクラスを希望したが、そちらは時間の都合が合わなかった。
🌹四年生(2022年4月~2022年12月)
・4月 例の報道。小林豊が・・・・・・。好きになったばっかりだったのでしばらく落ち込む(しかもまたコバヤシて)。
・8月 『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs聖ルドルフ・山吹の観劇にて、三井淳平演じる4代目観月はじめに出会い、圧倒的演技力で骨抜きにされる。
私は若手俳優のシーズンを通した成長もテニミュの一種の醍醐味と思っているのですが(急に何?)、この人は余りにも最初から完成されすぎている、と思った。仮に観月はじめが好きじゃなくても、板の上の彼につい目を奪われてしまうような、圧倒的な存在感があった。
私はキャラクター観月はじめが好きなのか俳優三井淳平くんが好きなのか分からなくなってしまい、メロメロと混乱で頭がぐちゃぐちゃになってしまった(書き方がキモすぎる。すみません)。
・三井君がゲストでちょっと出演するらしい、と聞いて見始めたドンブラザーズに案の定ドハマりする。予想以上に話と設定が面白く、キャラクターも一人一人が魅力的だった。
ニチアサって大人でもこんなに楽しめるんだと知る。(ちなみに三井君は3秒くらいしか映っていない。)
そして生まれて初めて、大の大人がチビッ子に混じって特撮のイベントへ。意外と生でも変身シーンがすごい。イリュージョンみたいだった。
・一方、学校では再びの試験地獄&CBTでヘトヘトであった。1週間に2科目の本試があるという狂った期間もあり弊学への怒りで愛用のiPadがブッ壊れた。なお案の定CBT成績はギリギリである
・12月 M-1きっかけで真空ジェシカにドハマりする。ラジオ父ちゃんも聴き始める。
🥼五年生(2023年1月~12月)
(便宜上ポリクリ開始から五年生とする。)
・丸一年かけて外科・内科・小児科・・・など大学病院内の20ほどあるすべての科を回る(一つの科あたり2週間ほど)。担当患者のカルテを書いたり診察したり手術に入ったりレポートを書いたりする。
医学生の方へ。ポリクリは班活動なので、一年を共にする運命共同体となるメンバーは本当にかなり大事です。必ず良い関係を構築してください。
・実習開始により試験地獄からの真なる開放。私達にとって「土日が自由」というのはそれだけで死ぬ程ありがたい。テニミュやイベントなどに遠征しまくる。
・白衣を着て病院内を歩くのはちょっとテンションが上がった。名札にStudentとは書いているが、ぱっと見わからないので患者さんには普通に医者に間違われるし、院内の道を尋ねられまくる。
🎫六年生(2024年1月~9月現在)
(便宜上クリクラ開始から六年生とする。)
・弊大学ではポリクリという病院実習が終わるとクリクラという病院実習が始まる。今度は班ではなく一人行動である。全科のうち5つだけ選んで、1つの科に6週間ほど滞在する。今度は関連病院であれば大学病院じゃなくてもOK(寮とか官舎を借りられる)。
・外科志望なので馬鹿正直に外病院の外科系を連続で選んでしまい、毎日朝から晩までただひたすらに手術に入りまくり、ヘトヘトの日々が続く。
周りはかしこく大学病院内の楽な科を選んで卒試・国試勉強を爆速で進めており、大分後悔した。勉強進捗度合いで言うと9月現在になっても埋められないほどのでかい差がついていると思う。
私はクリクラ期間で腹腔鏡のカメラ操作と真皮縫合だけが上達したのだった。(もちろん、いいことである。)
・ストレスなのかオペ中必ず耳管開放症を発症するようになった。実習が終わった現在でも立位で頻繁に発症しており、地味に辛い。
・4月 念願の初M-1ツアーへ! はじめて生で真空ジェシカを堪能する。サイコーだった。てか出てたコンビ全員面白かった。
・6月 テニミュ4th、ドリームライブ@有明アリーナをなんと連日で3回観劇。しかもそのうち2回はアリーナ席!! 大運動会で有明の4Fを経験しているのでアリーナ席とステージの近さに感動する。聖ルド推しなのでノムタクとハイタッチできてさらに感動。
このドリライは、私にとっての親代わりである青学11代目の卒業公演でもあり、最推しである三井はじめ(三井淳平演じる完璧な観月はじめのこと。)とのお別れでもあった。寂しいという言葉だけでは足りないほどの大きな喪失感があった。
・8月 ラストマイルが見たいので、履修してなかったMIU404を一気見した。MIUきっかけで星野源が今更気になって仕方なくなる。
それまで逃げ恥から役者デビューした歌手だと思っていたので(本当にすみません)、ウォーターボーイズに出ていたと知り、その事実だけで何かの箍が外れてしまった。LIFE!で昔レギュラーだった事も知らなかった。
普段活字すら避けるのに著書も買って読んでしまった。急に好きになりすぎ。
・8月-いま 卒業試験を間近に控え、せっかくの夏をほとんど引きこもり勉強に費やす。本当クソ。最悪。夏を返せ。それで嫌になってブログを始める。
おわりに
まさか、ここまで読んでくれた物好きな人はいないと思いますが、もしいたとしたら、ありがとうございます。
もし趣味が合いそうだな、と思った方いましたら、反応いただけたら喜びます。
あーーー勉強したくない。助けて。