メカほげお君へ

15歳で癌闘病しているメカほげお君と言う勇者を誇りたい気持ちでいっぱいだ。
更新される文章の瑞々しさにいつも胸が熱くなる。
癌闘病をしていると、更新される命と消え行く命の2つに出会わざる負えない。
ちょっと前迄同じ化学療法室で隣同士だった人がポジティブな卒業をするのも見て励まされたり、逆にネガティブな終わりを知る事もある。
治療の真っ最中であろうほげお君が受け止めている、受け止めようとしている現実を淡々て書きあげる一文1行一言が68歳の胸の奥深くに染み渡るのだ。
ありがとう。
メカほげお君。
まだまだ崖っぷちなんか無い。
今だけは何にも共感しなくて良いんだ。
今だけは自分以外には優しくしなくても良いんだ。
ほげお君はこんなにも勇者なのだから。
勇者はそれだけで優しいのだから。
治療が終わり体力が回復しメカほげお君が水も辛いも世知辛い娑婆と言う現実に戻る姿をとても楽しみにしている。

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