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不動産鑑定士を目指したきっかけと私の学力

はじめまして、エルクと申します。

6年ほど前に大学を卒業し、公務員を目指したものの、県庁と市役所ともにあえなく不合格になり、1浪の末に市役所職員になりました。

一言に大学卒業と書いていますが、大して偏差値も高くない私立大学にぎりっぎりで合格しており、高校入学すらも危うかった人間です。

そんな人間が、大学に入り、市役所に入庁し、宅建に合格し、不動産鑑定士試験に合格することができました。
今は不動産鑑定会社で働いています。
高校の時の自分が聞いたらびっくりすると思います。
というか高校の先生に今の自分を伝えたいくらいです。
本当に多大な迷惑をかけましたので。。。

不動産鑑定士を目指したきっかけ


私が不動産鑑定士を目指したきっかけは、市役所職員時代に不動産鑑定士の先生と一緒に仕事したことがきっかけです。
市役所職員時代は施設の管理とか運営とかを担当していましたので、よく鑑定士の先生と仕事していました。
んでふと家に帰って不動産鑑定士の仕事を調べてみると

平均年収高っ!!!

ってなって不動産鑑定士を目指しました(安直)

ただ、それ相応に難しい試験でもあるので、自分がどこまで戦えるのか知りたいという意味も込めて、不動産系資格の登竜門的な資格である宅建試験に挑戦しました。

結果は36点でぎりぎり合格(私が合格した令和3年度の合格点は34点でした)。
その日は朝から寒空の下、管理施設である温泉の配管がぶっ壊れたとの連絡を受け、現場で仕事している最中でした。
感慨深かったのではっきり憶えています。

宅建行けるならじゃあ鑑定士試験もいけるやん!

となったのが地獄の始まりです。


私の学力について


中学の頃の先生には、「偏差値低めの高校も受からないから志望校を変えるように」と口酸っぱく言われてました。
結果はたぶんぎりぎり合格。

高校生活は部活と遊びに明け暮れ、気づけば3年目。
大学もそんなに深く考えず、そんなに偏差値も高くない私立大学の文学部を第1志望に受験し、推薦・センター・前期・後期すべて惨敗。
滑り止めで受けてた大学に合格してたので、そこに入るか~と考え、入学までの間、FF13-2を毎日やってました。

そんな中、FF13-2の裏ボスと戦っている時に第1志望だった大学から郵便が届き、何かなと思ってみてみるとそこには「繰り上げ合格」の文字が。

めちゃくちゃびっくりしました。

まあそんな感じで、私の学力は全く高くありません。
市役所や県庁の採用試験も落ちています。

そんな私が不動産鑑定士試験の合格までこぎつけることができましたので、次回から私が実践した不動産鑑定士試験勉強法と本試験の成績をお伝えします。

万人受けするようなものでも、効率がかなりいいわけでもないと思いますが、勉強法に悩んでいる方は是非とも試していただきたいです。
ちなみに受験回数は3回、予備校はLECです。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

次の更新をお楽しみに!


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