車のガソリンは捨てられている
最近の車は燃費が良くなってきて、ガソリン1L当たりの距離も伸びてきました。しかし、いまだに車に給油したガソリンの多くは捨てられているのです。
ガソリンがなくなり給油し、車が走るエネルギーに使われるのは一般的に30%ほど。残りの70%は熱や音として捨てられます。
エンジン音や排気ガスの熱として。
つまり、たとえガソリン満タン50L、8500円分入れたとしてもそのうちの35L、5950円分は捨てられているというわけです。
自動車会社はこの無駄をなくすためにさらなるエンジンの進化を進めています。