北海道観光穴場スポット
「北海道はでっかいどう!」と言われるように北海道の面積は東京都のおよそ40倍にも及びます。
広い広い北海道ですがエリア別の定番の観光地は比較的密集しています。
今回は「北海道の定番スポットは一通り行った」という旅行通の方や「みんなが行かないような所に行きたい」と言った変わり者さんに向けて地元民が定番ではない北海道のオススメスポットを紹介します!
1.「日高町」黒い池 (KUROI IKE)
北海道の代表的な池といえば「白金美瑛の青い池」ですが、この記事ではそんなメジャーな池は紹介しません!(キッパリ)
黒い池は日町の山中にあります。熊の目撃情報もあるので入林の際は最低でも熊鈴、できれば熊スプレーを用意できれば安心です。風も光も届かない不気味さが黒い池のミステリアスな雰囲気を引き立たせます。
※日高町が管理する保安林内であるため入林には許可が必要です。
2.「千歳市」苔の回路(KOKE NO KAIRO)
苔の回路(苔の洞門)は樽前山の噴火により流出した溶岩が長い年月をかけて形成され、その回路に苔が発生した自然によって作られた空間です。人の手によって作られた物ではなく、自然が創り出した神秘的な空間を楽しむことができます。※お車の場合は周辺に駐車場がないため最寄りの「支笏湖モラップキャンプ場」の駐車場を使用させていただきましょう。
3.「函館市」水無海浜温泉
函館中心地から車でおよそ1時間ほどの場所に位置する「椴法華(とどほっけ)」地区にある干潮時にのみ、その姿を表す全国的にも珍しい幻の天然温泉。男女兼用の無人風呂なので水着必着です(※一応なくても入られますが・・・)
「野湯」なので入浴料はかかりません。
4.「清里町」神の子池
清里町の山奥にある名前からすでに「神秘的」な池です。日本一の透明度を誇る「摩周湖」の伏流水で出来た池だという言い伝えがあり、アイヌ語で「神の湖」と呼ばれてきた摩周湖にちなんでその息子(=神の子)の名前が付けられました。池全体は摩周湖のように透明度が高く、天候によっては池がエメラルドブルーに見えて、まさに神秘的な「神の子池」となります。
5.「斜里町」越川橋梁
越川橋梁(こしかわきょうりょう)はおよそ80年前の戦時中に作られた本来は鉄道が走る予定だった橋です。現在は国の登録有形文化財です。知床斜里駅から車で約20分で行くことができます。建設時の暗い歴史からか建設以来から巷では「怪奇現象が起こる」、「心霊スポット」などとも囁かれている。
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