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閑散期 来たわ

はい 表題の通りでございますが 、10月に入り 秋の閑散期がやってまいりました。

フーデリ業界では 昔から 一般的には 3月から5月の春の 閑散期 と、 9月から11月の 秋の 閑散期 がよく言われてきました。

昨年もそうでしたが 今年も 夏が暑く 9月ははっきり言って 夏でした。

なので 暑さは厳しかった分、 言われるほど 売り上げの落ち込みは ありませんでした。

要するに 我々は 気候の 環境が厳しい時ほど 繁忙期であり、 過ごしやすければ 閑散期になるという わけです。

巣ごもり 需要 という言葉が ありますが、 人々が外に 出たがらなければ デリバリーの需要は増すわけです。

さらに 外が暑すぎたり 寒すぎたりすれば 配達員が少なくなるので 配達員一人当たりの オファー 数が増えるわけです。

さらに言うと 各フーデリ プラットフォーマーの 配達 報酬額は ダイナミックプライシングにより 変動します。

需要と供給のバランスで 変わるわけですから 、繁忙期は 必然的に 単価は 高くなります 。

雨の日も同じ 理屈です 。

過酷な環境でもその分 稼げるので すから、うまくできてるなという感じです。

さて問題は 閑散期 です。

先ほどの 繁忙期とは逆になるわけですから オファーの鳴りは 少なくなり、 さらに 単価 も 低くなります。

ですから 稼ぐためには 色々と 立ち回りの工夫も 必要 となります。

一つでも多くのオファーを 受けるために 私の場合は 複数のプラットフォームを同時 オンラインで 待機しているわけですが、 なぜか ならない時間は 各社 揃って シーンと静まり返って います。

そして、一社からオファーが鳴ったと思ったら 途端に 他の プラットフォームからも オファー 通知が ほぼ同時になるという 有様で 、結果的に良い案件だったとしても 見送らざるを得なくなります。

そんなこんなで 複数 同時 オンラインの 旨味が 感じられない 状況と なることも少なくありません。

また 低い 報酬額の案件が続いた後で 高額のいわゆる マグロ 案件が 来るのは嬉しいのですが、 閑散期におけるマグロ 案件は 長距離の配達となる確率も高くなります。

もともと 板 エリアから 離れたところに ぶっ飛ばされるわけです。

飛んでった先で なりが 続いてくれれば 良いのですが 、さらに言えば 元々いた場所へのリターン 案件が飛んできてくれれば最高なのですが 、閑散期に限って 飛んでった先には 無音 地獄が待っています 。

なので 手ぶらのまま、また 長距離を 戻るしかありません 。

ですから マグロ 案件 といえども よくよく 見極めて 受けるようにしなければなりません 。

繁忙期には拒否をしていた 安い 案件でも 近場で コツコツと 受け続ける方が 良いという考えもあります 。

さらには 繁忙期であれば 地蔵 スポットでもすぐに オファーが飛んでくるのですが、 閑散期においては 長時間 仲良く並んで 待機する状態となり 、まさに地蔵になってしまいます 笑笑。

ですから 他の配達員の 動向 も見ながら 止まらずに 流した方が良いという考えもあります 。

まあいずれにせよ 体力面でやられることが多い 繁忙期ではありましたが 、これからは 精神面でやられることがないように 心折れずに 閑散期を乗り越えたいと思います。

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