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私が教員辞めた理由ときっかけ
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いしますm(__)m
現在2025.1.6 午前9:10
仕事始めは1月4日、今日は仕事休みです。
2025年は、週20時間の仕事(パート)を継続すること、不労所得とパートで年150万の収入を目指すこと、体調に留意しながらこの穏やかな生活を継続することが目標です!
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話は変わって…
教員していた時は、年末年始って学校から離れてゆっくり休める数少ないお休みだったと思う。学校からは離れられるけど、離れるといろいろと考えてしまいリフレッシュができない、という日々をずーっと送ってきた。
きっと「教員辞めたいけど、辞めたら生活できない」という葛藤を頭の中で繰り広げた年末年始を過ごした方もいるのでは?と思います。
今日は私が教員を辞めることを決断した理由ときっかけを書いてみようと思います。現在悩んでいる方の参考になれば…と思います。
・40歳前後から体調がかなり悪く突発年休なども取っていた(47歳で退職)
・最後の1年は異動をしたが、その異動先が私の希望では全くない強制的な校種変更で心身ともに疲れ果てた(病気休暇も2か月取った)
・最後の1年の異動先の公務分掌がほかの人には事前にアポがあったのに私にだけは何もなく4月1日に行ったら突然分掌主任をさせられた(不信感が1年間ずっと続いた)
・最後の1年の異動先の校長と合わなかった
・頭痛がやまない・肩こり腰痛がひどいなどの症状がどんどんひどくなり、体調がよくならない(病院に行きMRIまで撮ったが異常なし)
・人が信じられなくなった
・コロナ禍で思いがけずお金が貯まった(←コレ大きい)
などです。とにかく疑心暗鬼で職場の人が信じられず、全部自分で抱え込むようになっていた。こうなるとすべて悪循環で負のループから抜け出すことができず体調最悪の日々。そんななかで校長とのいざこざもあり、ちょっと突発的に「辞めます」と9月の面談の際、管理職に伝えました。
辞める決め手となったのは
●体調最悪、心身ともに限界を感じた
●退職金まで含めたら、最低年100万程度稼げば、65歳の年金受給まで生活できる資金が貯まっていた
この二つだと思います。
あと私には扶養する家族がいないのも大きい。両親は自分たちで生活しているので、(単純に考えて)自分の生活費のみ捻出できれば生活できると考え早期退職に踏み切りました。
ほかの早期退職者数名を見ても、独身の人か妻帯者でも子供がいない人(配偶者さんは教諭)だったりしています。扶養家族がいないというのは決断の大きな分岐点となるかもしれません。
反対に子供を含めた家族がいる人(特に子供がいる人)は病気休暇や休職をしても教員辞めずに続けている人が多い印象です。
あくまで「私の場合」です。人生は悩みが尽きませんね。