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面白かった2024年秋アニメ

青の祓魔師 雪ノ果篇

だれもが知っている大人気アニメ青の祓魔師の4期が放送されましたね。
今回も私たちの期待を裏切らない完成度でキャラクター一人一人の感情描写が素晴らしい!
雪男わかるぞ!私はわかってあげられるぞその気持ち!つれ~よな。
男性諸君朗報だ。シュラがHなことこの上ない。これだけで見るに値するのではないでしょうか?

ダンダダダン

最近Creepy Nutsさんの「オトノケ」がバズッたのもあり、話題になっていますね。
このアニメ歌以外も素晴らしいんです。なんといってもキャラクターの個性が強い!
主人公のモモ(綾瀬桃)とオカルン(高倉健)のペアは、一見すると性格が正反対ですが、それがむしろお互いを引き立て合っているんです。
モモの破天荒で情熱的な性格と、オカルンの内気ながらも芯の強い性格の対比が、物語にユーモアと感動を生み出しています。
そんな内気なオカルンのせいで自分の学生生活を思い出してしまったと嘆く視聴者も多いでしょう。心中お察しします。
また、笑いに満ちた日常シーンと、命を懸けたシリアスな戦闘シーンが絶妙に絡み合っており、視聴者を飽きさせることがありません。このバランス感覚が、作品の大きな魅力の一つとなっています。

チ。-地球の運動について-

地球の運動についてと聞いてアニメまで勉強したくないよと思う人が大半
と思います。私もこの作品の1話を見終わるまでそう思っていました。
なんとこの作品こんな難しそうな題名しておいてお勉強アニメではないんです。このアニメは地球の運動について教えるものではなく、中世ヨーロッパを舞台に、地動説という危険な真理を追い求める人々の情熱と葛藤を描き、知識を得ることの喜びと苦悩をテーマにした深い物語が展開されます。
緻密な歴史背景とリアリティ、キャラクターの多層的な描写、そして命を懸けた緊張感あるストーリーが視聴者を引き込みます。また、アニメならではの美しい映像表現や哲学的なメッセージが、現代にも通じる普遍性を持ち、心に残る作品となっています。「真理とは何か」「信念のために犠牲を払う覚悟はあるか」といった哲学的な問いかけが、現代に生きる私たちにも訴えかけてきます。
まだ見ていない方は騙されたと思ってぜひ見てみてほしいです。


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