大覚寺展
開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺~百花僚乱 御所ゆかりの絵画~」を、東京国立博物館で観てきました。
上野は外国の方も多かったですが、大覚寺展はそこまで混んでいませんでした。一方、表慶館で行われていたハローキティ展はとても混雑していたようです。展示だけでなくショップの待機列もできていてハローキティの人気を感じました。
平日に行ったからか大覚寺展は美術館に来るのが趣味、というような方が多かったです。単眼鏡を持っている方も数人見かけて、買おうかなあ、と考えてしまいました。(数年考えているので買わないと思います…でも使ってみたい)
障壁画の展示スペースが一番大きく、力を入れているのだろうと感じました。どれも見ごたえがあり、個人的には牡丹図が好きだと思いました。野兎図の兎もかわいらしかったですが、目が少しリアルすぎて怖かったと言いますか…デフォルメされたものに慣れすぎてしまっているのかもしれません。
ショップはこの展覧会特有のものも売っていましたが、京都や大覚寺のものの方が多かったです。特に薄緑<膝丸>の関連グッズを多く取り扱っていました。
ぱらぱらと見た感じ内容が良かったので図録を購入しました。表紙の花のところが少し立体になっていたり、文字が箔押しになっていたりして見た目もきれいです。
展覧会へ行くと図録が欲しくなってしまいますが重ばるのが悩みです…