管理職は詰めが甘くない人
あなたは、最終段階まで緻密な仕事ができますか?
詰めが甘いとは、物事の最終段階での仕上げに緻密さが欠けていることを言います。
つまり、最後の最後で「ミス」をしてしまうことですね。
四字熟語の故事である画竜点睛(がりょうてんせい)を欠くも、ほぼ同じ意味で、物事の最後や肝心な部分を完成させる前に大事なものを忘れて全体がダメになることを言います。
管理職として詰めが甘いとの評価を受けると致命的です。
最後の最後で「ミス」をしてしまうと全ての苦労が台無しです。
この対策は、しっかりと準備をすることと集中力の維持がポイントになります。
つまり、準備に手抜かりがなく、最後まで気の緩みがなく、集中力をキープしていることができれば失敗することはありません。
私は、準備にはかなりの時間をかけています。
そして、ここ一番で集中力を発揮するために「3分間瞑想」の時間をとり、頭をスッキリさせて心を落ち着かせます。
万全の準備と瞑想を終えたら全身全霊で物事に取り組みます。
さあ、今日から詰めが甘くない人になりましょう。
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