管理職は責任感のある人

あなたは、責任感のある人ですか？

管理職として嫌でも重い責任を担っていると思います。

「責任感」とは、自分の仕事や行為についての責任を果たそうとする気持ちです。

この気持ちの強い人が、一般に責任感のある人と解されています。

けれども、「過ぎたるは及ばざるがごとし」と言われるように責任感があり過ぎてもいけません。

やはり、物事には限度が大事であり、体を壊すような長時間労働や、うつ病になるほど精神的に追い詰めてしまってはだめなのです。

しかし、このコントロールがうまくできない人が沢山いることも周知の事実です。

このような人は、最悪の場合「過労死」とか「自殺」の問題が起きる可能性もあります。

いくら責任感があっても死んでしまったら元も子もありませんね。

企業を取り巻く経営環境は厳しさを増し、マネジメントの苦労も堪えません。

けれども、管理職として、部下にも過剰な責任感を求めてはいけません。

さあ、今日から適正な責任感のある人になりましょう。