重労働の肩代わり進む 建設ロボット成長

ゼネコン各社でロボット化が進んでいるようです。

 準大手の三井住友建設は、人の腕のように動くロボットアームを活用した鉄筋の自動組み立てシステムを高速道路の部材を手がける能登川工場(滋賀県東近江市)に導入した。鉄筋の供給から配置、結束までの一連の作業を自動化した国内初のシステムで、補充などを除き人手が不要となる。

 これにより手作業で6人を要した作業員を2人に省人化。並行して手作業での組み立ても行っており、その一部を担う同システムは作業員の負担を軽減する。

本文より
ロボット単体でほとんどの作業をこなす

昨今様々な業界でロボット化が進んでいますが、特にゼネコン系は
進んでいる印象を受けます。
というのもやはり扱うものが大きいという側面から人手不足の波が顕著であるからです。

ハローワークにおける建設・採掘の職業(常用・除くパート)の有効求人倍率は5.42倍(前年同月比0.05ポイント上昇)と、3カ月連続で前年同月比を上回りました。

本文より

通常は1点台なのですが、5倍というのが人手不足の顕在化を感じますね。
同じく人で不足と言われている介護ですら3点台であることを考えると
自動化は避けられないアジェンダであると考えられます。
引き続きロボット化要チェックですね!

ではまた次回!

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