退職交渉②~失敗を詰め込んだ宝石箱~

2019年9月17日(月)
きっぱりと退職できないゾ。

・朝がしんどい。
→精神的に限界。最初からクライマックス。
・財布を忘れた。
→スマホのアプリで楽天ペイを登録、
クレジットカードを登録していたためマネーがローソンで利用できた。
・昼少し元気になる。
→地元の友人とディズニーランドへ行く約束した。
・夜まあまあマシ
→wordに退職したい気持ちを書きなぐる。

3連休明けの朝。しんどいです。とにかくしんどい。
休み中のお客様対応もしてないし、なんなら会社の携帯ぶん投げてひたすら寝てました。
現実逃避して寝るのが趣味なんですね。私。
寝ていれば誰とも顔を合わせなくて済むじゃないですか。

私の幸せは寝ている時に見る夢とわずかな食事だけ―――

完全に脱力して筋力も落ちた気がします。
そんな弱々しい意思で出社する気分を想像してみてください。
いつものごとく朝礼で上司のジャブを受けるのを想像して、
行く気になりますか?いや、行く気にならない。(反語)

通勤時間は片道約40分。
最寄り駅まで歩いて15分、電車に乗って15分、駅降りて会社まで10分程度。
電車に乗る時間でまた夢を見る。
いやこれ半分気絶してるだけかもしれない。
気づいたら会社近くの駅についてるので、無意識で歩きます。

私は朝起きるのクソ雑魚ナメクジなので、他の人より営業所へ着くのが遅く
(とはいっても30分以上前ですが)最後から2番目です。
ちなみに出社順位は「1番上司、2番先輩、僕より遅いのは70歳近いじいちゃん」です。

さて、会社に着いたらとにかく仕事の開始です。
始業前に休日中あった問い合わせをエクセルへ入力し、データ化していきます。
朝礼で私が報告しなければいけないので、とにかく間に合わせます。
そして、9時ちょうどに朝礼が始まります。
まず私が問い合わせの詳細報告や各担当への分担、休日の進捗状況、私の報告がヘタでお叱りのジャブ。
次に他の人の報告、最後に上司の報告です。
約30分くらいしたら「今日も1日お願いします。」で始まりです。

朝まずは分担した問い合わせを処理します。
クライアントやCDTに電話が繋がらないことが多いので、その間に新規開拓の電話をかけてます。昼近くなったら、クライアントが忙しくなり更に電話が繋がらなくなるので、溜まった事務作業をダダダダと片付けます。

12時30分くらいに昼休みに入り、私は食欲が無いので、栄養ドリンク的なものを飲んで、ビルの休憩ソファーで30分寝ます。その後、時間ギリギリに事務所へ戻り、クライアントやCDTにひたすら電話をかけます。
(13時30分~14時30分が電話の繫がりやすいゴールデンタイムなのです。)
GTが終わり、一息ついてまたダダダダとキーボードを叩く事務作業に移ります。
ちなみにこの事務作業というのは、メール返信や社内メールチェックはもちろん、自分のやった行動をPCに記録していく事が主です。(即席の日報的な?)

スキがあればすぐに新規開拓電話。電話。電話。
実際は、上司や先輩から随時「ここ電話して」「ココ電話してみて」とバンバン助言が入るため、正直事務作業してる暇が無いです。
(後に定時前後に片づけます。いいえ、嘘です。定時でも片付きません。)

また、上司はマイクロマネジメントタイプのため、電話応対の一つ一つにありがたいアドバイスを繰り出してきます。
「今の表現おかしくない?」「今の説明何?これくらい言えないとだめだよ」「今のじゃだめだ。まるで成長していない。」「今の電話俺だったら反論してる。」

割と毎日言われてると気が狂いそうになります。
自分の言葉は何一つ正しくないのか、電話で何を話しても叱られるのではないのか。
ところどころで詰められて思考停止は日常茶飯事です。
(9月10日に「もう限界です。。。」的なことを言ったら、「あれはアドバイスだよ!」と上司に言われました。キツめのアドバイスも積み重なり、しかめっ面も混じれば結構な暴力になります。)

さて、定時(18時)にはもはや私の精神は言葉の暴力と業務量でヘロヘロですが、ココからがショータイムです。
先輩とじいさんは絶対定時に帰るので、必然と上司と2人きりになります。
こちらは毎日ではないのですが、上司より週に2,3回は1日のことや普段の素行についてのダメ出しがあるのです。

「(事務作業)これやってないよね?なんでやらないの?」「今日クライアントに対してあの言い方はなかったよ」「なんであの電話の時、これこれこういう提案できなかったの?」「なんで?なんで?・・・」

優秀な上司だとは思いますが、流石の私もこの時間は思考停止して、お説教を受けています。
ある程度話を聞いたら、今度は「掘り起こし」という過去に対応したCDTへ電話をします。
また転職する意思はないかを聞くのが主ですが、電話で話をしている最中も上司の「こう言って!」「これも聞いて!」と横から口を挾んできます。もちろん、上司の言うとおりにせねばまたお叱りを受けるので、そのとおりにするのですが、まあ、その、横から口を挟んできたときはだいたい何にせよ電話後にお説教です。
「なんでそういう言い回ししかできないの?」「俺が言ったことそのまま言うっておかしいよね?遠回しに聞けないの?」「この仕事は●●が大事だよ?それじゃやっていけないよ?」・・・

散々話しを聞いた後は、20時くらいまで電話をかけて、上司の電話中に帰るか、
上司の仕事終わり21時まで残って事務作業をします。

もうこのルーティーンはどうしようもありません。
(多分)

やっと家に帰る頃には22時近くになっているので、少し休んだら飯を食べて、シャワーを浴び、youtubeを見て寝る準備です。ただ夜もなかなか眠れないので、なんだかんだ寝るのは1時とか2時です。

これはまだいい方で、ストレスマッハ最高潮で、頭真っ白の時は
どっかの居酒屋で酒に溺れて帰り、気づいたら朝になってます。
朝シャワーを浴び、急いで出社。
平日の精神HPは瀕死状態ですね。

休日は休日で上司の電話をとったり、クライアントやCDTに電話しないと行けないので割と地獄ですが。

この極限の精神でどこまでやれるんでしょうか。

ココを離れた場合のシチュエーションも曖昧にしか考えていませんし。
このままでは病むのも時間の問題だとヒシヒシと感じています。
退職相談という形は一度とったので、半年前よりはマシかもしれません。

さてさて、また今日も退職できなかった。

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