会いたくなった話
こんにちは
7月5日からインターンシップでお世話になっている局です。今日は、少し寂しい気持ちになった話を書こうと思います。
私が免許を取得したのは大学1年生の時です。その頃は学校終わりや授業の無い時間に自動車学校へ通っていました。いつもギリギリの時間に教室や教習車へ滑り込み、学校の様子は気に留める暇もありませんでした。
そんな時間にルーズな私もインターンシップということで、いつもは起きない早い時間に外へ出て、自動車学校に向かう毎日です。そのために、普段は出会わない様子を目にすることになります。
「午前中、お年寄りの方がたくさん自動車学校にいる」
ということです。
昨日、ロビーを通りかかった際、1人のご老人に「11時30分からの高齢者講習はもっと早い時間にできないのか」と尋ねられました。それ以外にも、日常の中で外出中に突然お年寄りから話しかけられることがあります。大学に行っているだけだと、なかなか上の世代の方とはお話しする機会がないので、話しかけて頂けるのはありがたいことだなと感じます。それと同時に、同じ世代ということで、ふと私の祖父母の事を思い出しました。
私の祖父母は、父方も母方もまだ生きています。祖父母らは以前、ウォーキングや遺跡発掘に行っていたり、一緒に車でスーパーに行ってアイスを買いに行ったりしていました。しかし今は、体力や病気のせいで、運転や歩くことさえも難しくなっています。そのため、どこかに出かけることはほとんど無く、きっと寂しさやつまらなさを感じることもあるだろうと思います。
現在、コロナウイルス感染症拡大と祖父母に持病が多くあることなどから、私はほとんど会うことができていません。そのため、自動車学校で楽しそうに他の方と会話するお年寄りや、お話しをしてくれるお年寄りに出会うと、「じいちゃんとばあちゃんに寂しい思いをさせている」と、寂しくて申し訳無い気持ちになるのです。
そんな訳で、私は今度、電話をするか手紙を送ってみようかなと思います。最近は、パズルをしていると言っていたので、パズルも送ってあげたいなと思います。
皆さんはご両親やおじいちゃんおばあちゃんに連絡してあげられていますか?きっと喜んでくれると思うので、皆さんも少し気にかけてみてはいかがでしょうか。
語彙力に欠ける駄文で申し訳ありません。また水曜日にお会いしましょう!