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話し方セミナーを聞いて

こんにちは
8月19日からインターンシップでお世話になっている片桐です。
今回は内海会長から聞いた「話し方セミナー」について書いていこうと思います。

セミナーということで堅い雰囲気のものだと思い少し緊張や不安があったのですが、実際に受けてみると紙を使い全員で意見を出したり、セミナー前と後で1分間、3分間の軽いスピーチを行ったりと想像以上にリラックスして参加することができました。

セミナーの中では様々な話を聞くことができました。
その中でも印象に残ったものが2つあります。

1つ目は「メラビアンの法則」というものです。
人が話しているときに聞き手はどこから影響を受けるでしょうか。
それは、目から入る情報が55%、話し方が38%、話の内容が7%です。

私はそれを聞いたときにとても驚きました。
話し方や話の内容を足しても半分以下ということは聞き手に向けて一生懸命に話す意味はあるのだろうかと考えました。

しかし内海会長はだからこそ最初の数十秒が大切だとおっしゃっていました。
最初に伝えたいことを言うことで聞き手を引き付けることができ良いスピーチにすることができるそうです。

言われてみれば当たり前のようなことも難しく大事なものだと再認識することができました。

2つ目は意識する、準備するということです。

内海会長は実体験を用いて私たちに話してくれました。

内海会長自身がパーティーなどに行かれた際にもしかしたら挨拶をいきなり頼まれるかもしれないということで事前に準備されるそうです。
それをすることで実際に頼まれた場合にその場で慌てずに済むそうです。
頼まれるかもしれないと意識するだけでも、なにもしないよりは良いと聞き、とてもタメになりました。

これから大学や社会に出て生活をしていく中で、人前に立って話すことが増えると思います。
そこで事前に準備する、意識しておくということはとても大切なことだと思いました。

また内海会長は、小学校の卒業式で告辞を読む際にただ文字を読むだけでは卒業生になにも伝えられないと思いボイストレーナーの方に話し方などを習ったそうです。

このように1つ1つのことに対しても真摯に向き合い準備を怠らずに望んでいるというのはとても参考になりました。

この2つ以外にもたくさんの話を聞くことができました。
この2時間は想像以上に濃く素晴らしい時間を過ごすことができました。

今回学んだことは、これから自分自身の人生を豊かにする上で外せない大切なものだと思います。

常に忘れず意識し続けることができたら良いなと思いました。


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