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ガールズバーの女の子から久しぶりに連絡が来た話

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〜24歳の4月30日〜

 一年前の僕はキャバクラ、ガールズバーによく通っていた。その子たちとラインを交換したり、店外に行けると、とても喜んだものだ。まぁその後、お店に行くからかなりお金を使っちゃうんだけどね。

 だから、ナンパが波に乗ってからというもの、そういうお店には行かなくなってしまった。お店で話すのも、つまるところ接客だしね。それより僕はもっとプライベートに入っていきたい。そんなナンパが日常の今日この頃。家で掃除をして、ダラダラと干したばかりの布団でうたた寝していたら、昔お世話になったガールズバーの女の子(あいちゃん)から連絡がきた。向こうから連絡が来るなんて珍しい。

 きっかけは、僕のラインプロフィールが変わったから。

 ちなみに当時のプロフィールは

「お仕事依頼ご自由に。※取材はお断りしております。」

 プロフィールをツッコミどころ満載にしてるのは、ナンパの時の話題づくり。あとは身近な人にアカバレされても僕だということが確信持てないようにするためだ。とは言え、大方話題づくりのためなんだけどね。

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 こんな感じで、食いついてきた。ちなみに先週もプロフ変えをきっかけに先輩と飲んだばかりだ。プロフ変更という行為自体が話題づくりになる。

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 この感じでだらだら続けて、とりあえず飲みに誘えた。ライン下手な自分的には上手くやれた方だ。さて、残り時間を日本古来の体調管理法という名目でダラダラとすごす。

 あいちゃんと久しぶりの再会。そして、彼女とはしごを繰り返して5件回った。飲みの時は楽しかった。お店もいろいろ知れた。ただ、総額17000円かけて得た関係性は何もなかった。最後の方はお互いスマホをぽちぽち。こんな悲しい解散、あって良いのだろうか。つまり、途中から飽きられたのだ。どこまでも長期決戦に弱い男である。

 終電で帰る。


 0:00すぎ

 駅に着いた時に知った顔に遭遇。昔のバイト先の同い年。ノア(仮)である。

 24にして、ブランドショップの店長。おしゃれな奴である。どうやら6連勤が終わったようで、かなりテンションが高め。こちらは明日から仕事だが、せっかくなので家まで送るついでに話す。

 彼氏がいないだとか、そういう情報に耳が傾く。飲みの約束をとりつけ、ついでに読モの友人を紹介してくれるだの有力な事を聞く。何だかんだ2時まで話し込んだ。あいちゃんとは何も生み出せなかったが、ノアに会えただけでも良かった。そう思えた。

次回記事↓

あずみちゃんとの思い出

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