【資格勉強】Webリテラシー試験を受けてきました。
はじめまして!
Web系IT企業に入社した、新卒社員らいむと申します!
今回は、Webリテラシー試験について、ご紹介します。
この資格を受験した理由としては、Web系の会社に勤めている関係で、会社から資格取得を推奨されていたことと、Webマーケティングに関する基礎的な知識を習得できると感じたからです。
Webリテラシー試験とは
Webリテラシー試験は、社団法人全日本能率連盟登録資格Web検定によって実施されているWeb資格検定です。
試験に合格するとWebアソシエイトという資格を取得することが出来ます。
また、Web検定では、「Web検定 Webリテラシー」「Web検定 Webデザイン」「Web検定 Webディレクション」「Web検定 Webプロデュース」の4
つの資格を主催しています。
Webリテラシーはこの中で最もベーシックな資格であり、Webに関する基礎知識を広範囲にわたって習得することが出来ます。
Web関係のお仕事を目指す方にお勧めの資格です!
Webリテラシー試験の概要
試験形式について
Webリテラシー試験は、随時受験が可能です。
試験会場での受験か、自宅等からのリモート受験の2つから選択することが出来ます。
私は、好きな時間に自分の部屋で受験できるなどのメリットから、リモート試験を選択しました。
試験会場での受験の場合は結果がその場で分かるそうですが、リモート試験は試験中の録画のチェックなどの関係で結果発表は1週間後でした。
試験内容
試験は、Web検定公式の教科書の内容に沿って出題されました。
Webの基礎知識からWebマーケティングまで出題範囲は広いですが、教科書に沿って学習すれば、かなり理解を深めることが出来ます。
また、資格の有効期限は2年なので、更新するためには、継続試験の受験が必要になります!
おすすめの教材
資格勉強に使用したテキストについて紹介します。
Webに関する知識が元々どれくらいあるのかによって、勉強方法なども変わってくるかと思います。他の方の感想によると、テキストを買わずに合格したという方もいました。
私は、Web業界に足を踏み入れたばかりだったので、公式の問題集とテキストを購入して試験勉強に臨みました。
Webリテラシー試験は2024年に改訂されました。
私は、2024年の6月に2024年改訂版の試験を受験しました。
・教科書
こちらの教科書は、改訂版の試験に対応したものになります。
丁寧に解説されていたので、とてもわかりやすかったです!
・問題集
試験にどのような問題が出題されるのかがわからず不安だったので、問題集も購入して試験勉強を行いました。
練習問題100問に加えて、模擬試験問題が85問、掲載されていました。
教科書の内容を正確に理解出来ているかを問う問題が多かったです。
練習問題よりも、模擬試験問題の方が少し難しかったと感じました。
・YouTube解説動画
またYouTubeにWeb検定の公式の動画があがっていました。5年前と、少し古いですが、教科書の内容を丁寧に解説してくださっていたので、一度読んだだけでは分からなかった部分も、解説動画を見たことで理解することが出来ました。YouTubeのリンクはこちらになります。
以上の3つを使用して、資格勉強に励みました!
勉強方法
私が実践した勉強方法は以下の通りになります。
合計で20時間ほど、勉強しました。
テキストを一読する
Youtubeの解説動画を見て、分からなかった箇所の理解を深める
問題集を3周する
1.テキストを一読する
出題範囲の全体像を理解するために、テキストを一読しました。
テキストの下部に記載されていた、キーワードなども隈なくチェックしました。
2.Youtubeの解説動画を視聴
語句の理解とテキストの復習のためにも、Youtubeの解説動画を視聴しながら、学習を進めました。最初から解説動画を視聴しながら、テキストを読み進めるという手順で勉強するのもいいと思いました。
3.問題集を3回解く
問題集は出題分野別に分かれて問題が掲載されていたので、自分の苦手な分野を発見するのに役立ちました。
苦手分野を中心に問題集を3周しました!
以上の勉強法で、2週間で合格を掴むことが出来ました。
本番では、問題集の内容と似た問題が多く出題されていました。
しっかりと対策をして試験に臨んだので、「難しい」という印象はそこまで受けませんでした。
最後に
Webリテラシー試験は、Webに関する基礎知識を幅広く学ぶことの出来る試験でした。語句の意味を正しく理解すれば、問題も簡単に解けると思います。この記事が受験をする上で誰かのお役に立てれば幸いです!