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デンキブランはどうなのよ?

こんにちは😊

ここでどうやって飲もうか困っているお酒があります。

それは…

デンキブラン

ご存知の方、浅草の「神谷バー」なる店で飲ませる秘伝のカクテルというか、リキュール。

これは、「ブラン」となっているから、ブランデーと間違えた友人が、私にブランデーグラスを贈ってくれたっけ(笑)

違います。

デンキブランは専用のグラスがあるんですし、そもそもブランデーではないのです。


強いと有名な酒です。

昔の職場で可愛い後輩が声を枯らしていたから「風邪?」と聞くと、悪い上司に神谷バーまで連れていかれ飲まされたとのこと(笑)

その強さは古くから文学や音楽で描かれていました。

いちばん知られているのは、太宰治の「人間失格」でしょう。

「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し、……」と書いています。

デンキブランは今はアルコール度数30度ですが(オールドは40度)、かつては45度という甘い強い酒でした。

そりゃあ、酔っぱらいもしますよね。

神谷バーでは、こんな飲み方を推奨しています。

泡にこだわった何杯でも飲める生ビールです。デンキブランと交互に飲むのが「カミヤ流」です。

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