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私にとって断捨離とは
こんにちは、SHINOです。
私にとって断捨離とは、片付けのこと。片付けとは、不用品を捨てて、必要なものだけを収納すること。
つまり断捨離とは、不用品を捨てて、必要なものだけを収納すること。
筆子さんも、「収納癖を見直して、必要なものだけをしまうようになれば、不用品が足かせになる暮らしから抜け出せますよ。」と仰っておる。
つまり、1も2もなく捨てるしかない。
そして2月は合計35個捨てた。大きなごみ袋に入るだけ捨てた分も1つとカウントしている。
つまり、年末年始には捨てられなかったけど、2月になったらなぜか捨てられるものが35個もあったということだ。一体どういうことなんだ、なぜ何度も断捨離大会を開催せねばならん、悔しいいい。
これは、捨てよう!と思っても、本来捨てるべきものなのにスルーしてしまうことが原因。そういうときは大体、「これはまだ使う(気がする)しな~」と思っている。
ゆるりまいさんも、使わない=必要ない=捨てると判断するけど、本当に使わないかどうかはかなり悩む、という描写が本にあった。
ちなみに、年末年始に断捨離大会を開催した際、「これはまだ使う」と思って捨てなかったけど、翌2月に断捨離したものをいくつか紹介する。
+Jのボトムス
ヒートテックウルトラストレッチレギンスパンツ
Switchのプロコン
ziplocコンテナー
なぜ今回は捨てたのか。
洋服は、着用していくうちに「これサイズ合ってないな」ということに気づいたことに尽きる。鏡の前で着用スタイルを確認したとき、変なところに洋服のゆがみ(スペース)ができていて、とても不格好に見えた。
正直、よくこんなの今まで着用して通勤してたな!と思った。恥ずかしい。みんな、私の恰好なんか変だなって思っていただろうな…。もしかして、笑われていたりした?(被害妄想)
せめてサイズが合っていたら捨てなかった。試着せず購入したので、本当に無駄遣い。大変反省した。
Switchのプロコンは、次世代モデルの情報がちらっと出たので、どうせ必ず次世代モデルを買っちゃうんじゃないか、それなら現モデルに値段が付くうちに売ってしまおうと思った。
ziplocコンテナーは、まだ使える状態だったけど、所持数が多く、他の同コンテナーで対応可能と判断したことと、今の住所に引越して半年経過したけど、一度も料理をしていないので、今後も調理系はほとんどしないだろうし、たくさん持っていても仕方ないなと思ったことが理由だった。
以上から分かることは、「年末年始の時点では、"使わない"と判断する理由が不足していた」あるいは「"使わない"と判断する理由があることに気づかなかった」ということだ。
これはもう、使う・使わないを判断する際に、もっと吟味して、判断能力を身に着けていくしかない。
そのためには、日々経験を積み重ねて、判断能力を鍛えるしか無い。
手っ取り早く、1日1個捨てにチャレンジして、1日1個何を捨てるか、まだ使わないものが残っているのか考えて、毎日少しずつ判断する経験を積んでいくのが良さそう。
そして、全ての所持品を完全にコントロール下に置くことができるようになるまで、断捨離大会を諦めず何度も繰り返す。
そういえば先日、妹の引越作業を手伝いに行ったんだけど、物が大量に溢れていた。多分私の荷物量の2~2.5倍は所持していそう。
しかも「引越しに当たって物は結構捨てた」などと申しておった。洋服が備え付け収納(しかも大容量で2か所にある)に収まらないくらいあるのに、一応捨てはしたのか…褒めるべきか、もっと捨てろと言うべきか?(もっともっと捨てろと言った。)
でもよく考えると、私も引越し準備のときは「まだ使う」と思ったけど、いざ引越して片付けてみる段階になると、「やっぱりこれ要らないな」と思ったことがある。
引越し作業って確かに断捨離のいい契機ではあるんだけど、やることも多いし、1つ1つの物と真剣に向き合って、「これは要る・要らない」の判断をやるには時間も体力も不足してしまうんだよなあ。
というわけで、私も引越する気持ちはあるし(未定だけど)、普通の日常生活を送っているうちに、必要なものだけ・お気に入りのものだけに囲まれて生活できるようにしたい。
そのためにも、今月は1日1個捨てに取り組むことにする。