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レイアース展に行ってきた(ネタバレ注意)


まさか令和の時代に新作アニメとイベントがあるなんてと思い有楽町のマルイに行ってきました。
エントランスのOP集に心の中はテンション爆上げでございます。
大阪会場に足を運ぶ予定の方はがっつりネタバレしておりますのでご注意下さい。



私が子どもの頃、コミックスではなく、なかよしアニメアルバムというアニメムックの一巻が家にありましてボロボロになるくらい何度も見返すほど大好きだった作品です。

当時人気絶頂だったセーラームーンも好きではありますが少年マンガ並みに熱い展開が多く、「信じる心が力になる」のメッセージ性や美麗なOPや世界観など思い入れはこちらの方が勝るかもしれません。
後に作者の方々がジョジョの熱烈なファンと聞いて納得。(エメロードとザガートが承太郎と花京院だと知ってちょっぴり複雑な気持ちになったのも良い思い出です。)

チケット半券とランダムで貰える入場特典

ポストカードは一番欲しかった海ちゃん、チゼータのタトラとタータ姉妹…!

レイアースの中だと海ちゃんがクールビューティーな印象の割にはコミカルなキャラクターで一番好きなのですがおっとりした井上喜久子さんのタトラと活発で凛々しい久川綾さんのタータとの掛け合いが楽しくてチゼータ回は何度も見返してしまいます。 

入口からクレフがご案内

中に入ると放送当時のブラウン管テレビでOPが流れていました。

窓の景色も凝ってます

向かいには相関図があり、アニメの場面写真と設定資料の展示があります。(設定資料は撮影禁止でした。)

相関図
アニメの場面写真
ついアップで撮影してしまった…。

今回一番見応えがあったのは撮影禁止の原画コーナー。VHSやLD、CDジャケット用のイラストや番宣ポスターの原画が10種類程展示されており、その一点一点がとても大きいサイズだったので迫力満点でした。特に大きな収穫だったのは以下のイラストの原画が見れたこと。元はサウンドトラックのイラストです。

原画展のビジュアルの他に以下のイラストの原画も展示されていました。(撮影禁止のため会場でグーグルの画像検索を駆使して調べていた自分)
LDのジャケットは二部のイラストが多い印象です。

原画を抜けると撮影コーナーが続きます。


セフィーロ城の玉座


主役三名のパネルと剣
リアルな光の剣


グッズ展示

当時の玩具が「光の剣」と「魔法聖声オーブ」だけなのがもどかしかったです。エメロード姫の「伝説の聖冠」、ランティスが光に渡した母の形見である「魔法騎士輝鏡」が自宅にあるので一緒に飾ってほしいくらいでした。(そして原画展にも持ってきているという…。)

今年の夏くらいに公開された新作アニメの告知

今年はCLAMP展が開催されたため、それと比較してしまうと物足りない感じは否めないのですが版権イラストの原画は時間が許す限りずっと見ていたいくらい美しい作品だったので行けて良かったと思います。(でも入場料は正直高いと思うよ…。)

物販は発売ホヤホヤのアーカイブスが売ってないのがちょっと残念でした。でも通販できるから大丈夫か。

新作アニメの続報が楽しみです。
それでは!

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