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#7 ブラック勤めのオンナの逆襲 〜 何かを犠牲にすることも必要〜

実は、会社には内緒で副業をしている。ライターとXのライター講師。

副業するには学びももちろん必要。だけど、普通の会社員より自由になる時間がない。三分の一くらいしかない。

だってブッラク務め、
介護だってしなくちゃいけない。

でも、あきらめるのが嫌だった。
どうしても嫌だった。

「このままで人生終わらせたくない!」

コロナ渦で、収入の不安もあって始めた副業。
WebライターとSNSマネタイズ(収益化)。

でも、楽してお金は稼げないと知る。

SNSで利益を得ている人たちは、大抵すごい努力と学びをしている。

陰で。

キレイごとを書いてはいるけれど、人一倍の読書や、学びへの投資も半端ない。

白鳥のごとく、表は美しく水面下では足をばたつかせ、それを継続している。

「開始○ヵ月で10万円達成」とか、「月収7桁達成してます」とか、文字だけ見ると猛者ばかり。だけど、その下ではきちんとやることやっている。

だから、わたしも可能な限り動くことにした。

そう、じつはひとり出勤日の日は大抵、耳にイヤホンつけて教材を聞く。本を聞く耳読書。

手を動かしていても、耳はあく。耳読書最高である。

その日の仕事の算段が付いたら、ちょっとだけスピードアップして、余った時間に企画の資料作りや、生徒の記事の校正校閲もする。

(こんなこと知れたら大変なことになるだろうなあ。。。)

言えない。
口が裂けても言えない。
爺や社長の鉄拳か、カミナリが落ちる(笑)

だから、ライターのポートフォリオも顔写真は載せられないのだ。

でもやめない。
仕事時間を犠牲にしてまでも、学びたい。

朝の30分でも時間捻出のために、
コッソリと、
ひっそりと動く。

Xの投稿も、
生徒の添削も、
相談者への返事も、
先生からの回答動画も、
文章やマーケティングの学びの耳読書も、

全部、仕事中もしている。

何かを得たいときは、何かを犠牲にしなきゃならん時もある。

仕事時間を犠牲にしてでも。

ブラック勤めのオンナの意地。
流されたくない、もう意地である。

いい年こいて、学びたいことがある、
最高じゃないかっ。

ブラックもたまには役に立つこともある。

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