【ヒューマガ】嫉妬と書いてリスペクトと読む
この仕事をしていると、悔しい事がとても多いです。
みんなどんなもんなんやろ。
僕は人よりも悔しがる数が多いかもしれません。
その悔しさは、大きく分けて2つで、
1つは、
うまくできない自分
に対しての悔しさ。
そしてもう一つは、
なんで、あの人みたいにできないのか
という、他人に対しての悔しさ。
後者の悔しさを、俗に「嫉妬」と呼ぶんでしょうが、この「嫉妬」という奴は厄介で、一度嫉妬の炎がついてしまったら、よせばいいのにその人のことをついつい追いかけてしまって、
それで、追いつけない差を痛いほど感じてまた悔しさが募るだけ。
という、なかなかにしんどいループに入ってしいます。
今回は、僕がどうしても嫉妬をしてしまう3人の方について書きたいと思います。
ただ!
嫉妬、と書くとどうしてもマイナスなイメージが付き纏いますが、
僕にとっての嫉妬は、最大級のリスペクトであり、悔しい想いこそさせられるけど、最高の目標として、密かに、強く応援していることを、心に留めてください。
嫉妬と書いて、リスペクトと読む、ということです。
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