イケイケ闊歩グループを見た
今日はとあるショッピングモールに買い物に。
そこのフードコートに、男子中高生くらいのイケイケのグループが5.6人ぐらいで群れながら、我が物顔で闊歩してました。
僕は正直、ヤンキーであったりとかイケイケ闊歩グループが苦手なので、道端の吐瀉物を見るような目で見ていたのですが、何故かその吐瀉物たちは同じところを行ったり来たり。
しかも、人数がさっきより増えている。
同じとこをぐるぐる歩きながら、グループがでかくなっていくその様は、
綿菓子みたいでした。
かわいい。
でも、吐瀉物たちなので、吐瀉物綿菓子。
これはグロい。
おそらくショッピングモール内に点在していた奴や、後から来た奴が徐々に合流して行ってるんでしょうけど。
だから、僕が初めて見た時も、実は、グループが大きくなっていってる途中だったのでしょう。
となると、最初はどんな状態からスタートしていたのかな。
としかしたら、オリジナルメンバーは一人かもしれない。
オリジナルメンバー1人だけでどのくらい闊歩していたか知りたい。
もしかしたら、誰かグループに入ってくるまで、4.5時間闊歩し続けていたのかも。
だとしたら、根性ある。
1人でも、「グループ」と言い張っていたんやろな。
そこに、二期生が1人入ってきて、三期生が2人入ってきて、、と増えていったんだと思う。
だから、僕が見たときはあのグループは、もう四期生とかが居たんじゃないだろうか。
いや、ひょっとしたらオリジナルメンバーの1人や二期生はもう脱退して、意外と八期生とかだったのかも。
ヤバい、考えれば考えるほど、あの闊歩グループの歴史が知りたくてたまらない。
今日一日どのようにしてあのメンバー編成になったのか。
「今何期ですか?」
って勇気を出して聞くべきだっのかも。
、、、いや、ちょっと待てよ?
あのグループ、知り合いだけで構成されてないのかもしれない。
自由参加?
ひょっとして自由参加で、誰でもやる気があれば入れる感じだったのかも。
常に新しい風を入れるタイプのイケイケ闊歩グループだとしたら、新しい。
もっと動向を追っておけば良かった。
もしかしたら、自由参加でおじいちゃんとか入ってたかもしれない。
そして、おじいちゃんが1人入ってるのを見て、他のおじいちゃんも、
「あんなじじいでもやれるなら、ワシにもできるかもしれん。自分で限界をつくっていてはダメじゃ。」
とか、熱くなって、どんどんグループに参加しだすかも。
おじいちゃんがおじいちゃんを呼び、最初は男子中高生だけのイケイケグループだったのが、その内おじいちゃんの含有量が増えて、ほぼおじいちゃんグループに成長していく可能性はある。
その後、エグザイル的増殖を繰り返し、おじいちゃん80人組とかになっててもおかしくない。
自由参加だとしたら、一回だけでも入ってみたかったな。
イケイケ闊歩グループに対して、いつも毛嫌いしてるけど、グループの中に入ったら入ったで、また違った見え方をすると思うし。
とか言ってる今も、あのグループはまだどこかで、メンバー編成を変えながら成長しているのかもしれない。
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