ボルテコン SVSE5(DAO)の設定方法
はじめに
最近音ゲーにハマっていて、特にサウンドボルテックス(SDVX)がお気に入
り。あまりに楽しいので家でもやりたいと思い、中古で安価のボルテコンを購入した。
しかし意外にも設定に手こずった。備忘録としてSVSE5(DAO)の設定方法を書きたいと思う。
なおコナステ版SDVXは事前にインストールしているものとする。
設定手順
1.CNSVCLOUDER_v0.1.4のDL
SVSE5(DAO)の基盤は新旧の二種類があるらしく、旧基盤はそのままではツマミが反応しないとのこと。そのため有志作成の変換ソフトが必要になる。
このサイトで配布されている『中華ボルテコン変換機 v0.1.4』をダウンロードすればOK。
2.Microsoft Visual C++ 2010 Service Pack 1のDL
上記ソフトだが動作には『Microsoft Visual C++ 2010 Service Pack 1』が必要になる。インストールしていない場合エラーメッセージが出て動作しないので、MSの公式サイトからDLする。
64bitはx86、32bitはx64。よく分からなかったら両方DLすればOK。
インストールしたら変換ソフトが動作するかチェックする。
3.SVSE5(DAO)の接続と動作チェック
SVSE5を接続して、メモ帳で動作チェックをする。
START:1
BT-A:D
BT-B:F
BT-C:J
BT-D:K
FX-L:C
FX-R:M
このようにメモ帳に打ち込まれればよし。ならなければどっか接続をミスっていると思われるので見直す。
なおツマミ左/右はマウスのX/Y軸にそれぞれ対応しているので、回した時にマウスカーソルが動けばOK。
4.コナステ版SDVXの設定
コナステ版SDVXの起動ウィンドウから「SETTING」を開く。
「キーコンフィグ」を開き、ボタンを上記キーに変更する。
STARTボタンは割り当て1固定なので、割り当て2の方を変更する。
ツマミはマウスカーソルが時計回りで右/下、半時計で左/上に動けばそのままでOK。逆の場合、キーコンフィグの左/右アナログデバイスのキー割り当てをそれぞれ逆にする(A⇔S / L⇔;)
5.ゲームの起動と動作テスト
変換ソフトを起動してから、ゲームを起動する。
Ctrl + F12 を押すとマウスカーソルの動きがキー入力に変換される。
もう一度押せば元に戻る。
・各種ボタンは反応するか
・ツマミは正常に動作するか
・ツマミの左/右回転は合っているか
・ツマミの感度はちょうどいいか
このへんをチェックする。
なんかおかしいなと思ったらもう一回設定を見直す。
6.ツマミの感度調整
マウスカーソルの速度がツマミの感度に対応している。
なんか変だなと思ったらWindowsの設定で変更する。
自分はとりあえず「 7 」にしている。
終わりに
最初は変換ソフトをDLするだけでいいと思っていたが、意外とやることが多く、プレイ開始できるまでに3時間ほどかかった。
どの解説サイトも「変換ソフトを用意してください」の一点で片付けていたので、参考にできるページがなく大変だった。
この記事が誰かの参考になれば幸いです。