環境を変える勇気【メルマガバックナンバーVol.8】

****さま、

こんにちは。
ZAKISM（ザキズム）人間研究所
主任研究員の太田です。

ZAKISM人間研究所を運営している
ビジネスユニット「LIDgate」（リドゲート）も
本格的な事業展開に備えて
オフィスを移転しようということになり、
チェアマンと、とあるオフィス候補の
内見に行ってきました。

チェアマンの個人Facebookに
その写真が載せられているので
ご覧になった人もいると思いますが、
川に面していて、気の通りもよく、
そこにいるだけで気分が上がる
最高のロケーション。

（*見てない人はチェアマンに友達申請して
チェックしてみてくださいね）

「ここしかない！」
「絶対ここになる！！」

内見に行ったみんなが不思議と
妙な確信を持っていました。

そして、、、

交渉優先順位や諸々の審査があり
なかなか厳しい条件でしたが、
本当に契約できることになり、、、

近々移転となる予定です＼(^o^)／

誰とどこにいるか。
環境はとても大切ですね。

今回はその環境がテーマです。

それでは、どうぞ！

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┃◆ 環境を変える勇気
┃　＜チェアマン 石崎＞
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人生には、「潮目が変わる」ときがあります。
悪い流れに変わる潮目もあれば、
良い流れに変わる潮目もあります。

その潮目を感じたとき、
真っ先に決断すべきことがあります。

それは、「環境を変える」こと。
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環境とは何ぞや？

ということですが、
今まで慣れ親しんでいたことや状態から、
全く異なる状況に
自ら変化させるということです。

よく言われるのが、この３点です。

１）住む場所を変える。
２）付き合う人を変える。
３）仕事（のやり方）を変える。

私がこれまで色々な人たちを
見て来て感じるのが、
自分の環境に甘えた時点で
成長が止まるということです。

ここ数年、私も様々な事業からの
オーナー収入や、資産系事業からの、
ほぼ不労に近い収入に甘んじていました。

他人から見たら、それなりに
やっているように見えたかも知れないが、
様々なことがマンネリ化し、
自己成長をしていなかった。

しかし、人生はそんなヤワな
構造にはなってはおらず、
しっかりと、お役目を果たさせるような
メカニズムが働いて来るのです。

それは様々な形で表面化して来るのですが、
近親者の死や病が発生、パートナーとの別れ、
信じていた人からの裏切り、
己の体調不良、大きな金銭的損失、
仕事の停滞、トキメキの喪失・・

そして、ある日気づくわけです。

「自分は敗者である」と。

敗者とは物理的敗者ではありません。
精神・魂の敗者になり下がるのです。

人生の挑戦や探求を放棄したとき、
人はほとんどの喜びをなくし、
無味乾燥な日々を生きることになるのです。

しかし、人は厄介な生き物でもあり、
「陰陽」「善悪」「勤勉と怠惰」が
内在しており、そのバランスを
取り続けることは非常に難しく、
日々、どちらかに振れながら
過ごしているわけです。

そして、あまり芳しくないことが続いたときに、
「自分の人生、こんなものでいいのか？」と
いう気持ちが、むっくりと持ち上がって来る。

人は敗者になったことを自覚した時、
本来の自分に向かって、
ようやく動き出せるようになっている。

なので、環境に甘えてはいけない。

「されど、厳しき道を往け」

これが私の思う、人間道です。

人生では何度も何度も、
これを試させられるようになっています。

厳しい道は、プラスマイナスの視点で考えると、
なるべく避けたい道でもある。

それは、分からないからであり、
慣れていないからであり、怖いからだ。

しかし、厳しき道を選んだ人しか、
人生の成功はあり得ないのも事実。

例えば、都内に親の家があるとしよう。

いい年齢になって、家賃がもったいないからと、
実家に住み続けて、いっぱしの男になった人を
私は見たことがありません。

ビジネスでも、ずっと自宅と
仕事場を一緒にしている人が、
大きく成長することもないのです。

昔の友達と、25歳を超えても、
つるんでいるような人が成功することもない。

また、この世は男社会であるため、
女性はとくに考えないといけません。

女性は男から声がかかって、
お付き合いをスタートさせるケースが多いですが、
適当なレベルの男に迎合してはいけない。

現在のあなたのレベルの周波数に
同調している男が近寄っているだけなのだから。
男も女も自らを「磨いて磨いて磨き抜け！」

「こんなものでいい」
「今のままでいい」

こう思った瞬間に、
本来、あなたが食すことが
できたかも知れない果実は、
届かない木の上になったままであり、
決して手に入ることはありません。

自分の人生にもどかしさや、
行き苦しさを感じているならば、
されど、厳しき道を往き、
環境を自ら変えること。

その環境は、あなたには未知な環境であっても、
すでに、その環境に当たり前のように
いる人がいるのだから。

あの時が、
「人生のターニングポイントだったなぁ」

これは誰もが経験していることでは
ないでしょうか。
それは自ら動いてそうなったはずです。

うだうだ考えているうちに、
月日は無情に過ぎ去りますし、
今の環境に甘えている間に、
周りは猛スピードで変化していくのです。

留まるものなど、この世には何一つない。

良い流れの環境にあるときは、
それに甘んじず動き、
悪いれの環境にあるときは、
それに焦らず動くこと。

良い流れなら、そのまま放置しておけばいい。
そう思うならば早計です。

良い流れのときにこそ、
かなりの客観視が必要なのです。
それを怠り、私も大変な目に遭っています。

自分の今の環境にとにかく固着し続けないこと。

つまり、肚をくくって適切に動く。
この世界は、それを実験するための
世界であるのだから。

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┃◆ 投資の光と影
┃　＜チェアマン 石崎＞
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いかがでしたか？

僕もこの5年ほどで、
状況がまったく変わりました。
　
　
以前は一部上場企業に
3社在籍していたこともあり、
収入的にもそれほど悪くはありませんでしたが、
この年齢にして何故か
1からの出直しになっています（笑）

特に昨年2019年は壮絶でした。
新規事業の立ち上げと言えば
聞こえはよいのですが、
収益がないので給料もなし。

リアルな話ですが、12月まで毎晩のように
「これだけやってもダメなら、
この世から存在を消してください」
と祈ってから眠っていました。
　
　
とりあえず2月になりましたが、、、
なんとか生きてます（笑）　

この1年間、逃げ出さずに
やってこれましたので、
今年も何とかなるのではないかと。

振り返ると、周りの環境も、
付き合う人たちも、
まったく変わっています。

先日もチェアマンと、
あるプロジェクトの会食を
行ったのですが、
普通ではまず集結しえない
それぞれの道を極めた
超一流の皆さんに囲まれ、
談笑している自分がいました。

「こうするんだ！」
と肚をくくってやり抜くことで、
本当に現実は変わっていきますね。

皆さんも、これだと思うことがあったら、
肚を決めてやり抜く一年としてみては
いかがでしょうか？

もし想うことなどありましたら、
この文章の下に感想のフォームの
リンクがありますので、
ぜひ教えてくださいね。

それでは、次回もお楽しみに！

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◆ZAKISM【人間研究所】

チェアマン　石崎絢一

大手情報出版社、
上場コンサルティング会社などを経験。
27歳で外資系金融機関エージェントととして独立。
現在９社のファウンダー（創業者）として活動。

グループ売上額、数十億円。
スタッフ300人以上の企業体に育てる。

常に複数の新規事業案件を抱えるスタイルとともに、
新規事業の立ち上げ支援業において
50種類以上のビジネスを立ち上げた経験を有する
ビジネスデベロッパー。

自らも講師活動なども行い、
様々な活動を通じて出逢う、
本当の本物の「叡智」「技術」「情報」を、
それを必要とする人達にお届けする使命を感じ、
本ユニットを主宰。幾つかのビジネス書も出版。

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＊プライベートな投稿が多いため、
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◇石崎絢一の著書
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