成功するためには、ギラつこう！【メルマガバックナンバーVol.4】

****さま、

こんにちは。
ZAKISM（ザキズム）人間研究所
主任研究員の太田です。

今日1月7日は五節句の一つ、人日（じんじつ）。

もともと中国では１月１日から６日までの各日に
動物の占いが行われていて、７日は人を占う日と
いうところが名前の由来になっているのだとか。

七草がゆを食べてお正月モードをリセットして、
今日から一年の本格始動といきたいですね。

さて、今回はいわば
『ZAKISM的成功論』とも言える
内容をお届けしていきます。

タイトルに「ギラつこう」とありますが、
単にギラギラするということではなさそうです。

それでは、早速どうぞ！

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┃◆ 成功するためには、ギラつこう！
┃　＜チェアマン 石崎＞
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多くの人がそうであるように、
人に使われているサラリーマン時代は、
毎月決まった額の給料で
自分の生活を考えていました。

「これでは自分の好きな人生を
　送ることはできないなぁ」

と気づいたのは、18歳の頃で、

「勤め人を脱出しなければマズイ」
と、恐怖心を感じたのが22歳のときです。

サラリーマンをやっている限り、
あるいは時間で自分を売っている限りは、
多くの場合、人生は引き算になります。

毎月ほぼ決まって入る上限のあるお金から、
何を買い、何に使っていこうかという
発想になるからです。

つまりは、引き算の人生が
展開されるわけです。

引き算の人生の最大のマイナス面は、
歳を追うごとに、「引き算を重ねた顔」に
なっていくことです。

39歳の時、中学時代の同窓会に出たときの
衝撃はすごかったです。

あれだけ可愛かった女子が、
どこにでもいるオバさんになり、

カッコ良かった男子も、
魅力をなくしたオジさん化していました。

とっさに出た言葉が、
「引き算を重ねた顔」なんだなぁと。

一方で、輝いている顔もチラホラ見かけました。

周辺の中学をすべて仕切っていた男は、
80人くらいの社員を抱える社長に
一代で成り上がり、
実にいい顔をしていました。

「掛け算で生きた顔」

同じように、そんなフレーズが
浮かんだものです。

「掛け算で生きた顔」の周辺には、
人が勝手に集まります。

手前味噌ながら、私の周りにも
何人もの人が途切れることもなく集まり、
当時の複数の先生までもが近づいて、
こう言いました。

「お前、何がどうなって、こうなったんや」

このような体験は、
ある一定のポジションまでいった人には、
よく分かる話だと思います。

それはさておき、
稼ぐことも、人生を最大限に味わい尽くすのにも、
「掛け算の発想と動き」は必須です。

人生には「流れ」があります。

成功するためには、その流れの中にやって来る、
あるいは自らつかみに行く、
「掛け算の流れ」を見つけることです。

自分で27歳のときに、ビジネスをスタートさせて、
まず感じたのが、
目には見えない「お金の流れ」というものが
明確にあるということ。

27歳のときに、月収100万円になり、
28歳〜29歳にかけて、月300万円を突き抜け、
インターネットがそれほど普及していない33歳の頃に
プロ野球一軍選手並みの収入まで到達したのですが、
なぜ、そのように登っていけたかというと、

「見えない力が働いたこと＝運」
「突き抜けた人（コンテンツ）との出会い」

に集約されるわけですが、
最も大切なものがありました。

それは、

「自分がどこまで肚（はら）を据えられるか」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということです。

言い方を変えると、

「どこまで、自分をギラつかされるか」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということ。

一部の逸材を除く草食男子や、
女子的な穏やかな日々をまったり送っていると、
ものの見事にお金の流れは止まります。

私も、この3年ほど、急速に会社をいくつか立ち上げ、
その経営を人に任せて、オーナー面していました。

各社から配当されてくる報酬も、
かなりの金額になりましたが、
去年から少し動きが止まりはじめたのです。

そこで、とっさに思ったのが、
「俺ってギラつきをやめているよなぁ」
ということ。

稼ぎたい？　
成功したい？　
突き抜けたい？

と思うならば、魂を燃やす以外ないのです。

元来、外で獲物を捕ってくるのは
男性（男性エネルギー）の役割であり、
女性は、その男が最大に動けるように癒したり、
けしかけたりする存在です。（笑）

陰と陽、男と女、月と太陽、地と空・・・
この世は一対になって存在しており、
「稼ぐ」「成功する」「突き抜ける」
ことをしたいのならば、
性別に関わらず、
内在する男性的エネルギーを
活性化させる必要性があります。

「よっしゃ、いくぜ！」

この気持ちを活性化させると、
お金も情報も人も流れに乗ってやってくる。

ということで、12月、
矢沢永吉さんのコンサートを見に行き、
自分に喝を入れて参りました。

70歳であのパフォーマンス！

ここ数年、まったりしていた自分も
目が覚めました。

これで、「流れ」は、またやってきます。

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今回のテーマはいかがでしたか？

「肚を据える」

「魂を燃やす」

こんなキーワードが出てきました

ビジネスでの成功ということもありますが、
人生そのものの成功にも
重要なキーワードであるように思います。

人それぞれに望む幸せは
異なるとは思いますが、
時間の感覚を失うほどにワクワクして
熱中している瞬間が、
もしかしたらいちばん幸せなのかも、
と思ったりします。

そういえば、
「そごう・西武」の今年の元旦メッセージが
ちょっとした話題になっていますね。

『わたしは、私。』
https://03auto.biz/clk/archives/teyzcg.html

このくるりとひっくり返る表現に
なんとも言えない爽快感というか
痛快な感じがあるわけですが、
単に広告クリエイティブに
萌えるだけならそれっきり。

自分の魂を燃やして、
「今年はひっくり返しにいくぞ！」と
決意するための
視覚的なインプットに
活用してみるのはいかがでしょう？

それでは、次回配信をお楽しみに！

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https://03auto.biz/clk/archives/sfmvqz.html

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◆ ZAKISM人間研究所

所長　石崎絢一

大手情報出版社、
上場コンサルティング会社などを経験。
27歳で外資系金融機関エージェントととして独立。
現在９社のファウンダー（創業者）として活動。

グループ売上額、数十億円。
スタッフ300人以上の企業体に育てる。

常に複数の新規事業案件を抱えるスタイルとともに、
新規事業の立ち上げ支援業において
50種類以上のビジネスを立ち上げた経験を有する
ビジネスデベロッパー。

自らも講師活動なども行い、
様々な活動を通じて出逢う、
本当の本物の「叡智」「技術」「情報」を、
それを必要とする人達にお届けする使命を感じ、
本ユニットを主宰。幾つかのビジネス書も出版。

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◇ 研究員によるビジネスユニット【LIDgate】
https://03auto.biz/clk/archives/aijwsh.html

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