
「私のエピソード」
「はじめに、、」
こんにちは~٩(๑´0`๑)۶あきちゃんです。
今日のテーマは「私のエピソード」ということで^_^
私、あきちゃんの幼い頃〜今、現在までの(⌒▽⌒)ハプニング&家族から聞いてゾッとした話、、などなど
書いていきたいと思います(*^^*)
「姉から聞いた話、、」
この、お話はちょっと怪奇現象に近いお話です。
幽霊のお話とか、、あまり好きじゃない人はご遠慮ください。
(。>﹏<。)(>ω<)
時は、私が3歳ぐらいの幼児時代までさかのぼります。
父、母、姉、私。
家族でお出かけをしようと、お出かけの準備をしていました。
その当時我が家には、インコがいました。
母が姉に「インコのカゴ、掃除して餌あげて。」と言いました。
姉は母に言われた通り庭でインコのカゴを掃除していました。
その、掃除をしている後ろに私が立っていたので
「どないしたん?なんか用事か?ずっと立ったままで、、変なやつやなー」と私に話かけても返事はなく、、。
私は全身真っ青で、無言でずっと立っていたそうです。
何を話しても一言も話さず、、。
服は、ピンクのワンピを着ていたそうです。
実際にお出かけをするときに着ていた服はブルーワンピ。
出かけようとした時、姉は私に
「さっき、ピンクのワンピ着て、玄関にいてたやろ?」
と私に聞くと母が「〇〇は、玄関に行ってないで。ずっとテレビみとったよ。」と答えが、、。
その時に「さっき見たのは、、生霊や!」と思ったそうです。
私の生霊を見たのは、、その時が最初で最後だったといいます。
あの時、、なぜ、、私の生霊が出てきたのかは、、未だになぞのままです。
「母方の祖父が旅立つ瞬間聞こえたもの」
時は、私が17歳の春、、。
母方の祖父は、自宅の布団の上で転んで腰を骨折。
入院していました。
一旦は退院したものの、再び入院。
アルツハイマーになり、専門の病院に旅立つまでいました。
あれは、忘れもしない3月15日。
私は、バイトが休みで自宅にいました。
当時、私はバイクの免許を取ったばかりでした。
買ったばかりのバイクを庭で掃除していた時
「〇〇(母の名前)、今まであリがとう」と確かに私は聞こえました。
入院してるはずの祖父の声。
「聞き間違いかな?」
と思っていたその時、、祖父が入院している病院から「おじい様がおなくなりました。」
と連絡がきたのです。
「やっぱり、、聞き間違いなんかじゃない!おじいちゃんの声だったんだ!今のは」
と思い
「お母さん!病院から連絡がくる数分前におじいちゃんがお母さんにありがとう。って言いに家に帰ってきたよ!私、聞こえたんよ!」と私は母に言いました。
母は私の言葉を信じてくれたのか、、「そう、、。」と言って泣き崩れました。
祖父の死。
覚悟はしていたけど、やはりいなくなったら悲しく寂しいものです。
祖父の葬儀が終って暫くしてから、祖父の物を掃除していたら
一通の手紙を見つけました。
そこには、、
「〇〇(母の名前)
苦労させたな。すまん。ありがとう。
〇〇さん
(父の名前)
幸せにしてやってほしい。
あと、、君に任す。」
と書いていました。
その手紙と一緒に皆でとった写真がはいっていました。
母はその手紙を見て「強がりばかり言ってぜんぜん素直じゃない人だったけどね、、だけど本当は優しい人だった。父さんは、、。やっと母さんのそばにいけたんやね。」
そう言って、少し涙目で掃除をしていました。
母の涙目で祖父の物を整理する姿。
聞き間違いかもしれないけど、、祖父のありがとうと言った声。
祖父がなくなってから、母は、急に老けはじめました。
白髪も急に増えて「しんどい」とよく言うようになりました。
ずっと介護と仕事と育児を文句も言わずに頑張ってきてくれた母。
祖父がいなくなったのは寂しいけど、気持ちのどこかにほっとしたのだと思います。
祖父がなくなってしばらくしてから母は、膠原病になりました。
しかし、、そのお話は、、別のお話となります。
「母を襲った病魔」というお話を投稿しています。
よかったら見てくださいね?(^^)