アメリカのパンと粉問題
朝ごはんは何を召し上がりますか?
ご飯・パン・シリアル等…いろいろな選択肢があります。
お米なら我が家は常にCostcoで購入していました。1番手頃な価格だった気がします。
シリアルであれば、アメリカのスーパーは豊富に取り揃えられています。
ではパン…パン…
パンは国が違うだけで本当に味も香りも食感も違います!
まず日本のような食パンはありません。本当にありません。
見た目が似ていても、まず薄いです。
そして酸味がありパサつくんです。
独特の酵母の香り…
子供達もギブアップでした。
辛うじてフランスマークのパンはブリオッシュ生地で食べやすかったのですが、いかんせん高いんですね…。
食パン、バーガーバンズ、ホットドッグのバンズはあります。
そして菓子パン・焼き菓子コーナーにはクロワッサンやドーナツがあります。が、とーっても甘いです💦
ちょっとお高いスーパーになるとチョコクロワッサンはありますが、クリームパン等の凝ったパンはほぼ見られません。
恋しい方は作るしか…ないのです。
(もしくは都会の日本っぽいパン屋で買うしかありませんが、べらぼうに高いです)
我が家は私が我慢出来ずにパンを作りました!
食パン、クリームパン、あんぱん等…ホームベーカリー無くても何とかなるものですね✨️
捏ねないパンシリーズのお話はまた別記事で。
では、いざ作ろうとすると立ちはだかる粉問題。
アメリカのスーパーの粉ものコーナーへ行くと
おそらく…
All Purpose FourとBread Four
この2つがどーーんと待ち構えていると思います。
そうです、中力粉と強力粉なんです。
薄力粉はcake fourと言って少し高いです。
間違えてAll Purpose Fourでお菓子を作らないようお気をつけください。
因みに片栗粉はコーンスターチに代用できますし、パン粉は日本の文化でしょうか?
日本のように大容量で販売しておらず、確かJapan Pankoと記載された箱で販売しておりました。こちらはだいたいアジアコーナー、もしくは粉のコーナーにございます。
そうそう、なかなか粗めでワイルドなパン粉でした…。
どうしても日本のような、と思われるのであればアジアスーパーが確実です。
特に首都圏の!しかしながらアジアスーパーで購入すると、かなりの割高なのでご注意を⚠️
簡単ではございますが粉とパンの説明でした😊
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