8月15日指標考察
主要経済指標
小売売上高
7月の小売売上高は前月比1.0%増加
エコノミスト予想の0.3%増を大きく上回る
新規失業保険申請件数
前週比7000件減の22万7000件
エコノミスト予想(23万5000件)を下回る
その他の指標
GDP年率(実質)
フィラデルフィア製造業景況指数
鉱工業生産指数
株式市場の反応
ダウ工業株30種平均
554.67ドル(1.38%)高の40,563.06ドルで取引を終了
3日連続の上昇、過去6取引日中5回目の上昇
S&P500とナスダック
S&P500は2%以上上昇
ナスダック総合指数も2%超の上昇
セクター別動向
S&P500の11主要セクターのうち9セクターが上昇
一般消費財と情報技術セクターが上昇を主導
為替市場の動向
ドル/円
円安が進行する
債券市場
10年債利回りは10.6bp上昇して3.928%
2年債利回りは15.9bp上昇して4.1055%
市場の見方
堅調な経済指標を受けて、景気後退懸念が和らぐ
FRBによる9月の大幅利下げ期待が後退
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