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「アシストレンズ」って何?
アシストレンズも老眼を助けてくれる累進レンズの一種です。弱い加入度数が入った累進レンズです。
レンズ下方に、「近く」をサポートする度数のゾーンを設けることで、遠くから手元まで視線が移動しても自然な見え方を実現しています。そのためスマホの使用時など「近くを見る」時に使われる、目のピント調節筋への負担を軽減するレンズです。そのため近くを見ることによって起きる疲れ目に抜群の効果があります。
メガネをかけている人が、目の疲れを感じるようになったらこのレンズに変えるといいのです。初めての累進レンズとして使うには、下を見た時のゆがみや違和感も感じにくく、とってもいいレンズなんですよ。歳を重ねると、いずれ累進レンズのお世話になるのですから、35歳になったらこちらのレンズを選択するといいと思います。ちょっと目線を下にすると近くが楽に見えるという、累進レンズの特性に早い段階から慣れると意味でも早めの使用がおススメです。