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ギャラクシーカップ2回優勝 ティガメビウス 各カード採用理由 構築 プレイングなど
どうも猫耳族です。
ギャラクシーカップ優勝2回。
ギャラクシーカップ上位入賞4回。
チャレンジカップ優勝4回。
トータルの勝率8割弱。
今回はギャラクシーカップで優勝したティガメビウスのデッキ構築。採用理由。各カードのプレイング。マリガン基準についてより詳しく書かせていただこうと思います。
1.デッキ構築
![](https://assets.st-note.com/img/1732962841-OM0ofZiaqIGwckz2xUmN7nKt.jpg?width=1200)
メビウスとティガの割合が6対4になるようにしています。この構築に至るまでに何度も試行錯誤し、もっとも運に頼らずに勝率を上げられる構築を目指して作成しました。
最初は1のメビウスを7枚、2のメビウスを12枚、3のメビウスを10枚。
1のティガを5枚、2のティガを7枚、3のティガを5枚と、メビウスに特化した尖った構築にしていました。元々人と同じことが嫌いな人間なので、誰も思いつかない強いデッキを!と意気込んでいましたし、その構築でもチャレンジカップは2度優勝しています。
しかし、チャレンジカップは当初2、3回勝てば優勝ができた為、ギャラクシーカップに比べると試合数が少なく、運が良ければ勝つことができていました。
その構築でギャラクシーカップに2度臨みました。結果は2回とも予選負け。ティガを強く使うことができずに負けることがかなり多かった印象です。
ウルトラマンカードの中でもパワーが高いカードがティガになります。そのティガをメビウスのサポートのみに特化させるのは、もったいないなと感じました。
そこからティガの割合と必要カードの選出の末、今のデッキになっております。おそらく多くのウルトラマンカードをされている方が、デッキ構築に悩み、試行錯誤されていると思います。
今回のこのnoteが多くのリーガーさんのデッキ構築のヒントになればいいなと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!
2.各カードの説明
それでは、まず各カードの採用理由から解説させていただきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1732964474-KldnFATNZ0tIzbE6jmaOPgic.jpg)
Rのサーチカードメビウスになります。
このカードから勝負が始まることが多く、マリガン時に欲しい1枚になります。このカードの強い点は言わずもがな、3枚の中から1枚を選んで手札に加えることができる点。あとは、2枚を捨て札にすることができる点。
他のデッキであれば、捨て札にすることはデメリットにしかなりませんが、メビウス入りのデッキにとってはメリットでしかありません。捨て札の数を序盤でどれだけ増やせるかで、後半の勝率がグンと上がります。
問答無用で4枚採用です。他の1メビウスは、パワーが高ければいい!という理由の採用になるので画像等端折らせていただきます。
また、今回1のメビウスの枚数が7枚の理由は、トリプルで強く使うメビウスが正直あまりいないことと、ダブル運用からの激闘の覇者使用が多いことです。
メビウスの1を増やすなら2を増やすorティガの1を増やすという答えになりました。
おそらくどのデッキも1の枚数で悩むと思いますが、個人的にはトリプルでのみ強いカードがいるデッキ(ティガやブレーザー、アークなど)あとはそのカードをメインに組んでいる場合には迷わず8枚入れていいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1732964915-ePX94wyrbS6CHI1BVNdmpuLG.jpg)
こちらもマリガンの時に欲しい1枚になります。このカードの有無がその試合を決めると言っても過言ではないです。
このカードの強い点は、RRのカードの中で唯一シーンカード以外も手札に加えることができることです。
相手が同じように手札を増やそうとするとRのカードをシングルで2ターン目も出す必要がありますがこちらはレベルアップしながら手札を増やすことができます。
この1枚手札を増やせる点、次のターンにトリプルを出せる点において、序盤に出せるかどうかで勝負の行方を左右できるカードだと思っています。このカードのために、初手はティガorメビウスのRで2枚は捨て札にしておきたいです。
あとは、このカードの弱い点ですが、ダブルでないと効果を使えない点です。ダブルでしか効果を使えない為、1のメビウスを多く採用しなければいけなくなります。
その結果、2→3で強いRRRのメビウスとRRのメビウスのどちらを優先すべきなのかと言った悩みや、2のメビウスが欲しいのに1しか来ない!と言ったプチ事故(おそらく全てのリーガーさんが経験済み)が起こる可能性が高まります。
ただそのデメリットを全て消し去れるほどの強いカード、確定の4枚です。
![](https://assets.st-note.com/img/1732965688-HBtD5WuFcm7GnbqZa4Cy32Uh.jpg)
こちらのメビウスですが、えらい点が2つ。1つは剛力に対してレベルアップができること。2つめはトリプルまでのBPがあること。そしてそのBPも15000と高い!
メビウスはRRRのメビウスのおかげで、グレードを1つあげることができます。つまりもう1枚のダブルで11000のメビウスよりも、トリプルで高いBPを出せるこちらを多く採用させていただいています。
すでにRRRのメビウスがいる状態で、ダブルでこのメビウスを最新のバトルで出すことができれば、まずバトルで負けることもなく、次のターンにトリプルにレベルアップもできるため、かなり強力です。確定の4枚採用です。
2のメビウスは今は10枚採用にしています。
10.11.12構築の全てで20回以上使いましたが、ティガも強く使うとなると10枚がしっくり来ました。
デッキ構築の時に1の枚数同様に2の枚数も悩むと思います。2のカードがいなければトリプルで強いカードは出せないし、2→3で強いカードも使えません。
1がなくて負けることが多いティガやブレーザー主体のデッキと違い、メビウスは1が欠損してもなんとかできることがあります。
その分、2の欠損で負ける割合がかなり多いため、2の枚数はこれからも変動はあると思いますが最低でも10枚採用としております。
![](https://assets.st-note.com/img/1732966135-YJ72jda3R4nryMKLAmqOXGPs.jpg)
前述したカードの紹介にも登場していた、手札を捨てることでグレードを1つあげることができる最強のチートカードです。このカードが場に1枚あるだけで相手はどのメビウスをグレードアップされるのか、と考える必要があるため、相手のミスも誘発させやすい1枚です。
僕は基本3ターン目にダブルで出すことが多く、基本的にRRRのティガが移動してこない限り必ず勝つor引き分ける(RRゼロ相手だとグレードアップされるため)ことができます。つまり、このカードを3ターン目に出すことで、そのターンでの負け率をかなり減らせる(手札を温存できる)というのも強みになります。
弱い点は、強いて言えば手札を1枚捨てなければならないこと。ウルトラマンカードゲームにおいて、手札を減らすことは選択肢を減らすこと。
そのターンの勝ちを取ると、次のターンの負けに繋がることが多々あります。ですので、毎ターン必ず使うのではなく、必要な時に必要な数だけ使うようにすることが大事です。
あと、メビウスにしか効果を使えないこと💢(理不尽)これはメビウスとティガの構築の割合が半々orティガの割合が多い時に起こるのですが、自身しか上げる対象がなく、強さを感じにくい。と言った事故も起こる可能性があります。
しかし、僕の構築だとまずそれはないので確定で4枚採用。
新しいメビウスが出れば出るだけ需要が高まる1枚だと感じております。
![](https://assets.st-note.com/img/1732966911-eYu9Z0Afdc2obKP6OCwMjSEB.jpg)
トリプルで出すことで好きなカードを誰でもBPを+2000することができます。強すぎる…。
基本的には、3ターン目、4ターン目に手札から出すor激闘の覇者で捨て札から登場というのが、個人的には強い使い方かなと思っています。
どちらかというと、捨て札からの登場の方が強く使えることが多いです。
例えばダブルで出しているRRRのメビウスの効果でこのカードを捨て札にして他のメビウスのグレードをあげる→効果を使ったダブルのRRRのメビウスを除外して、このカードをトリプルで登場。試合を決めに行く。なんて動きもできます。
効果処理として、3枚捨て札にする効果もメビウスのデッキであればメリットにしかならず、次のターンも激闘の覇者でトリプルのメビウスを出すための準備になります。
あと、このカードを出す時に気をつけたいことがあります。
それはこのカード自身のパワーが16000しかないため、パワーでブレーザーやティガ、メビウス、ゼロにも負けてしまうこと。
その為、このカードを出す時は勝ちに行く時。もしくは出さなければ負ける時のみです。先行を取るために出すことはほとんどない為、悩んだ時はこのカードは温存して先行を渡すことをおすすめします。
もちろん勝負を決めるカードになりますし、手札にあっても捨て札にあっても強いカードになるので確定で4枚採用になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1732971795-TDNqkFpjO14mEJ8RsiUCnc3x.jpg)
あまり入れている人が多くないこのカード。ただシングルで9000のBPというのが、かなりえらい。怪獣以外にシングルで負けないパワーとRRRのメビウスによるグレードアップにより、シングルにもかかわらずBP13000まで上がります。
これはRRのブレーザーでマイナスにされても負けない水準なのと、手札消費を2枚(RRRの効果コストの1枚含む)で相手に勝ちに行けます。
そして後攻は、どうすれば負けないか。どうすれば先手が取れるか。を後出しで考えることができます。試合の後半になればなるほど、そこに神経を使います。
そんな神経が張り詰めた中、先手に「レベルアップなしで…。」と首を傾げながら言われたら。
よし!これは勝てる!とつい何も考えずにカードを多く使ってしまう方が多いのではないかと思います。
罠です。
秘技、首傾げながらレベルアップなしで!です。
シングルに油断した相手は手札に取っておいた怪獣カードもしくは、手札の余った効果なしの1のカード。あればダブルのカードを出してきます。
そこでこのカード。もし、2体RRRのりメビウスがあればBP17000まで上がります。つまり、シングルのくせにトリプルと変わらない火力になるということです。
現にこのやり方で何度も勝利させていただいていますので、ぜひ真似してみてください。
ただ採用は1枚の為、何試合かに1回出すかどうかのカードなので、こういう使い方もあるのかというのを、知っておいていただくだけでもいいのかなと思い解説させていただきました。多くても2枚までの採用かなという感じです。
3のメビウスの採用は9枚になっています。
個人的にはこれより多くても問題はないと思っています。この枚数になった理由は後述する、ティガを強く使う為です。
最初、3のメビウスの枚数は10枚でしたが、そうなると3のティガを入れる枠が少なくなり、トリプルまでティガを育てられる確率が低くなっていました。
ほんとに1枚カードの枚数を変えるだけで、少し違う動き方をするのがウルトラマンカードゲームだと思っています。
ティガをトリプルにできた試合で負けることは、ほとんどなく、それならばティガの割合を増やそう!ということで3のメビウスは9枚採用になっております。今後メビウスの強化次第で10枚採用に戻す可能性は高いです。
3.ティガ紹介
![](https://assets.st-note.com/img/1732972787-BS0mwtonpYj29x7PDJ8LTrqa.jpg)
ここからがティガの説明になります。
このカードも言わずもがな、Rメビウスと同じ使用感です。マリガンの時の基準にもなりやすいカードです。
皆さんに質問です!
もし手札にRのティガとRのメビウスがあり、どちらもダブルまではレベルアップできる手札でマリガンを終えたとします。
最初に出すのはティガですか?それともメビウスですか?
もちろん他の手札にもよると思いますが、個人的には確定で初手はティガです。
理由はティガを次のターンにダブルにしておくと、相手は3ターン目以降、常にこちらのトリプルのティガを警戒した動きをせざる得ない状態になるため、後攻でも先攻でも相手にプレッシャーを与えることができるからです。
またRRのメビウスと激闘の覇者を強く使うためにも、捨て札の枚数は増やしておきたいので、初手ティガで2枚+2ターン目のRメビウスで2枚、さらにRRのティガにレベルアップできれば追加で4〜5枚を捨て札にした状態でカードを選んで回収できます。
RRメビウスの2枚捨て札を加えると、12〜13枚捨て札にある計算になります。その中から必要なカードを手札に加えることができるため、かなり試合を優位に進めることができます。
ちょっと話がそれましたが、このカードは初手で使えると強いということです!
もし、2ターン目以降に使う場合、あえてこのカードの効果を使わずにRRのティガをダブルで出すこともあります。これは、捨て札の枚数を増やしておきたい時と、初手のRメビウスがレベルアップできない時にする動きになります。
ティガメビウスに限った話ではないのですが、初手Rサーチカード。2ターン目Rサーチカード。どちらもレベルアップなしの盤面を作ってしまった時の勝率はほぼ0に近いと思っています。
手札は増えるため、優位に思えるのですが、それらのカードをトリプルにするのに2ターンかかります。
またパワーもダブルにしたところで10000がやっとです。そんなカードが2箇所あれば、2箇所負け続けるターンが少なくとも1ターンは生まれてしまいます。
つまり4ターン目に3箇所負ける可能性がグンと高くなるわけです。また、相手に2のカードがないのを教えるようなものなので、心理的にも辛い状態になります。
それを避けるために、2ターン目にダブルでカードを出す動きをすることがあります。
勝ち続ける為には必要なプレイングですので、ぜひ覚えておいでください。
あとは1のティガの採用枚数ですが、正直8枚でもいいくらいだと思います。
それほどにトリプルになった時のティガは強いです。
しかし、RRのティガがシングルでも効果を発揮できること、2のメビウスとティガを多く入れたいという理由から7枚の採用にさせていただいています。
![](https://assets.st-note.com/img/1733046325-hK79equctZQLvrfDisTWaHC3.jpg)
もしこのカードを出す時に、シーンを手札にもっている時は全力で願いましょう。
「シーン来るな!メビウス落ちろ!!!」
メビウスとティガを組ませようと、パックの発売前に決めるきっかけになったカードです。
他のカードゲームをやったことのある人なら分かると思うのですが、デッキからカードを4〜5枚捨て札にできるのはかなり強いです。
捨て札を強くて使えるメビウスデッキにおいて、これだけの数を落とせるカードは限られてきますし、RとRRでどちらも捨て札にできる効果をもっているのはティガのみです。
ティガの弱点を強いてあげるとすれば、トリプルにするまでの時間がかかること。強いシーンカードがないこと。事故率が多いこと。があげられます。
メビウスの弱点は、最後の決定力がないこと。自身に捨て札を増やす能力があまりないこと。
武装を持つが故に天敵が存在すること。
それぞれに弱点と強みが存在しますが、ティガとメビウスが組むことで、お互いの弱点を補いつつ、より強化しあえる最強デッキになります。
強い✖️強い🟰最強です!
このティガは初手に欲しいカードになりますし、マリガンの基準にもなり得ます。後ほど詳しくお話します!
あとは2種類の2のティガを採用しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1733047190-EaJzR4oCmNxOGbqjdilnKeuh.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1733047190-QnsHKwmjfFaDR07hbdVJNMoC.jpg)
これらは2枚ずつの採用になっています。
ぱわータイプの方は、ダブルの時のBPが11000と同じレベルの相手にはまず負けないところがえらいです。
しかし、タイプが剛力の為、相手のBPを上げてしまうことも多く、使う際は注意が必要です。
まるちタイプのティガは剛力の相手がいる際のレベルアップが可能になります。このカードを4枚でもいいと思っていたのですが、BP11000の相手に負けることが多く、トリプルになる前に負けてしまうこともしばしば…。
そのため相手によっては、ぱわータイプのティガを出していく必要があると考え2枚ずつの採用にしております。
2のティガは8枚の採用ですが、環境によっては、もう少し増やす可能性もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1733047760-cTfQ5RyHsG2rhzabCZKpdevl.jpg)
言わずと知れた最強カード。ゼペリオン光線ティガです。
1対1の勝負を続けるこのカードゲームにおいて、必ず勝てる勝負を後出しで可能にするこのティガは正直チートです。できれば相手にしたくないカードになります。
ダブルになっているティガが相手の場にいるだけでかなりプレッシャーを感じます。
上手い人ほど3ターン目にこのティガをあえて出さずに、相手の動きを見て4ターン目に出すことが多い気がします。
これは何かというと、相手が先手の場合にこのティガを警戒した動き(負けない動き)をする必要があります。つまりそのターン出したくない、登場時効果を持つカードを出さざる得ない状態になります。
それを見た上で、あえてこのティガを出さないことでその登場時効果を透かすことができます。
あとは必ず勝てる盤面をこのカードを基盤に作っていくことで、より勝利に近づきます。
また、パワーが18000あるため、ほぼ全ての相手に勝つことができます。
嫌な対面はダブルのブレーザーどシーンがある時のアーク、デッカーくらいのもので、それ以外は相手のトリプルの最強カードをこれで潰しにいきます。
このカードにも弱点があります。トリプルにしないと効果が使えないこと。シングルのBPが低いこと。移動後は18000の置物になること。
なので、どこに移動させれば最後まで勝ち続けられるかは考えて移動させなければいけません。
それができれば勝負はこっちのものです。今はメビウスをより強く使うために、2枚採用にしていますが3枚採用でも遺憾無くそのポテンシャルを発揮してくれるのではないかと思っています。
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ティガ唯一のデバフカード。ティガメビウス対面、ティガブレーザー対面、メビウスブレーザー対面、アークゼロ対面。
全ての対面で活躍できるカードになります。
あまりデッキに入れていない構築をよく目にしますが、出すタイミングさえ合えばかなり強力なカードです。
まず、「バトル相手」のBPを下げる効果は、ブレーザーがもっていますが、これは対面の相手にのみ使える効果になります。もちろん先手を取りたい時、勝負を決める時に強い効果だと思います。
ただ、正面の相手に勝ったからといって3勝できる訳ではありません。
それに対して、デラシウムティガは、「相手のバトルキャラ」のBPを下げることができます。
つまり、正面の相手のみでなく、仲間の勝利にも貢献できるカードになります。強い!!!!!
さらに強い点がもうひとつ。このカードダブルでも効果を使えちゃいます。
メビウスで手札を消費するティガメビウスにおいて、ダブルで効果を使える強さを声を大にして伝えたい。
「ブラボー!!!!!」
僕が3のティガをデラシウムティガにしている理由はこの手札消費問題も関係しています。
手札の重要性は前述させていただいていたと思います。RRRのメビウスと効果が被ってしまい、僕は採用を見送ったのがこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1733049545-ty1nvYjOT0hFxJEdfc92keQl.jpg)
手札を消費してほぼ確実に1勝をあげることができるパワーカードです。かなり強いです。
しかし、このカードを採用していない理由が、先ほどお話しした手札消費です。
まずこのカードを強くて使うためには、トリプルにする必要があります。手札-3枚
さらに効果を使うために手札を-1枚
さらに場のRRRのメビウスがいれば-1枚。
それだけ手札を消費するくらいなら、デラシウムのティガを多く採用することで少ない手札で選択肢を増やしながら戦う方がいい!というのが僕の考えになります。
ただ、もしこれを見てくださっている方の中に、ティガを強く使いたいデッキをお使いの方がおられるのであれば迷わず3〜4枚採用でいいと思います。
デラシウムティガは、僕のティガメビウスデッキの構築だからこその採用になります。
他のデッキであれば多く採用しない理由はないです。デラシウムと違い、一度登場してしまえば敵なし。かなり強いです。
デラシウムは強いのは出た時のみ。そのあとは煮るなり焼くなり好きにしてくれ…。といったカードになるため、本当に出すタイミングは大切です。
特に多いミラー対決。ティガメビウス相手には後出しすればするだけ強いです。
我慢に我慢を重ねて出して、油断した相手に勝った時の快感をぜひ感じで見て下さい。
ティガを強く使うための構築だと言いましたが、3のティガの枚数は5枚。
ほんとに強く使う気はあるのか?あります…。
多分…。
この枚数もほんとに悩みに悩んでの枚数になります。ちなみに最初はもっと枚数は多く、7枚採用していました。
ただメビウスを使うにあたって、レベルアップできない3のティガほどいらないものはなく、シングルで3のティガを出した時の悔しさと言ったら…、もう…。殺してくれ。と言いたくなるほどです。
そんなストレスを何度も感じるくらいなら、枚数を減らして、来てくれたら嬉しい存在にしてやろうと思ったわけです。
それがうまくハマったのが今の構築になります。
ティガを強く使う!これに嘘はありません。
ただより詳しく言うと、ティガをストレスなく使う!と言った方が正しいかもしれません。
あとは激闘の覇者ですが、言わずもがな強いカードになります。このカードに関しては、使えたらラッキーくらいの気持ちでいてもらえたらいいかなと思います。
いろんな方から、激闘の覇者が活躍したことがないという声を聞きますが、分かります。
そんな毎回上手に1〜3のメビウスなんか落ちないですよね。
ただご安心を!激闘の覇者を使わなくても十分に強いデッキです。
また、枚数調整をしっかりしているので、基本的な動き(マリガン)をしっかりしていれば、4ターン目にはほぼ落ちています。
なければRRRのメビウスの効果で手札から捨てればいいんです!なので、何を出して、何を捨てれば激闘の覇者を強く使えるのか、というのは定期的に考えてプレイしてもらえればと思います。
4.マリガンについて
それでは、マリガンについてお話させていただきます!
ティガメビウスデッキのマリガン基準になるのですが、おそらくどのデッキにも共通することもあると思います。
フォロワーの方から、この手札はマリガンしますか?と聞かれた手札と適当に引いた6枚の手札をマリガンするかどうかの解説をさせていただきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1733053306-Y6gCGv2Szt9jkPw8hul7rOni.jpg?width=1200)
まずこの手札は1〜3のカードがティガで揃っていて、この後マリガンして事故ることを考えると3ターン目まで見えているこの手札を持っておきたくなる人もいるのではないでしょうか。
個人的な意見にはなりますがマリガンです。
1〜3までのティガはかなり魅力的ですが、手札を増やすすべがなく、早期に手札が無くなりジリ貧になる未来が見えます!
また、せっかくのシーンカードも使うことができない手札になるのでマリガンします。
この手札に何があればキープするか、ですが1と2のティガがそれぞれRのティガとRRのティガであればキープします。
理由はRのティガで2枚、RRのティガで4〜5枚捨て札にできるため、最悪シーンを使い逆転もできる可能性があるからです。
またRのティガで持ってきたいカードは、RのメビウスかRRRのメビウスです。
もし、1と3のメビウスが同時に来たのであれば、1のメビウスを優先してください。
3ターン目にティガで先手も取れるし、負けはないので1のメビウス。あわよくば1のメビウスでRRのメビウスを回収できると強いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1733054053-DPOp1yVgsAQt5q9ENLvRSWi8.jpg?width=1200)
1〜3のティガが揃っていますが、2のメビウスが3枚…。どうしましょう。
かなり悩みますが、マリガンします…。
Rのティガのサーチ次第にはなりますが、おそらく1のメビウスが引けずに困るか、3のメビウスが引けずにジリジリ負けるかになると思います。
せめて、1のメビウスかRRRのメビウスを下さい…。そんな手札です。
![](https://assets.st-note.com/img/1733054433-25Ex3gVYMa9iZd64vAzBHfPG.jpg?width=1200)
今回のは1〜3のティガが前述した欲しい通りに来てくれた手札になります。
しかし、2のメビウスがいない状態になります。
さてマリガンされますか?
これはマリガンなしでいきます!
気合いのマリガンなしです!理由は、このデッキには2のメビウスが10枚入っています。
残りのデッキは44枚中、10枚の2のメビウス。
Rティガで3枚確認。次のターンのドローで1枚。
合計で4枚のカードを見ることができます。
確率で言えば多分、80%以上の確率で手札に来る計算になります。来なかったら、その時はその時です❤️諦めましょう!
また、この3のティガは確定でトリプルになりますが、出すタイミングはかなり難しいです。
3ターン目にティガをトリプルにすることで先手は取れますが、出さない方が実は強かったりします。
RRRのティガの説明で書いた通りですが、あえて出さないことで相手にカードを出してもらい、手札のアドバンテージの差をなくします。
2ターン目には1のメビウスを出します。3ターン目までに2のメビウスがあれば重ねてもいいですが、なければ1のメビウスには負け続けてもらいます。
代わりに他のところで3勝をあげます。仮に2のメビウスを引いたとしても、その時の相手によっては2→3のダブルでRRRのメビウスを出すこともあります!
100%勝てる!というよりは、70%くらいのキープする手札って感じになります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164031807/picture_pc_d0aba047f0265183bdd6d749d4327f7f.jpg?width=1200)
最後にRのサーチカード3枚。トリプルのカード3枚。2がない…。
でもマリガンするには勿体無い…。悩みます。
マリガンしません!!!!!!
気合いの突破です。気合いで2を引きましょう。
もちろん1のティガから出します。そこで2のティガかメビウスを引きに行きます。
もし2のメビウスが引けたら、次のターンに2のメビウスをダブルで出します。
Rのサーチカードを2ターン続けてレベルアップなしで出すことは、ほぼ負けを意味します。しない方がいいです。
もし、どちらの2も引けない時は仕方ないです。
相手も事故っていることを願いましょう。
しかし、2を引ける確率もかなり高いのは間違いありませんので、出し方だけ気をつけていただければ大丈夫です!
3のティガが着地できれば十分捲れる力はあります!頑張りましょう!
5.最後に
ここま読んでいただきありがとうございます。
自分なりの考えなので、きっとそれは違うだろという意見も多々あると思います。
ぜひDMで教えてください!まだまだ僕はこんなもんじゃないので、意見をいただけるのは非常に嬉しいです!
僕自身はもちろんウルトラマンも特撮も好きなのですが、皆様に比べると愛の重さが違いすぎて話について行くことができないことも多々ありました。
そんな僕にも優しく、ウルトラマンの話や特撮の話を分かりやすく教えてくださる方が本当にたくさんおられて、とても嬉しかったです。
1番は同じ熱量でお話をさせていただけるのが、良いとは思うのですがそれは中々に難しく、ただ何かしらの恩返しができればなと前回に引き続きnoteを書かせていただきました。
僕は昔からカードゲームはよくやっていたので、デッキの構築やプレイングなど勝てるようにするコツは心得ているつもりです。
ウルトラマンカードからウルトラマンが好きで始めた方も多くいらっしゃると思います。
そんな方々がこれからも楽しくカードゲームを続けていただけるように、できるだけ分かりやすくnoteも書いていくつもりです。
勝ち負けなんか気にせず楽しめるのがもちろん1番です!ただ、どうにも負け続けても楽しみ続けられるか?と言われると僕は難しい気がしてしまいます。
ですので、このnoteを読まれた方が少しでも勝てるようになって、よりウルトラマンカードを楽しんでいただけたらと思います。
少しでも参考になったと思っていただければ、幸いです。できれば多くの方に読んでいただきたいのでリポストしていただけると嬉しいです。
これからも僕なりのやり方で、多くの方とウルトラマンカードで繋がっていけたらと思います。
ここまでお読みの方はお気づきだと思いますが、無料部分に全ての記事を書かせていただいております。
なので全ての記事を無料で読んでいただけています。ここから下には何も書いておりません。
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ただ少しでも参考になったと感じていただけたら、購入ボタンを押していただけると嬉しいです。
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