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2023年6月 ドイツ出張

少し前の記録です。

ドイツで開催される展示会の応援に行くことになりました。

デュッセルドルフに飛ぶのですが、コロナ禍影響でロシア領空を飛べないといった影響で、フライトルートが制限されています。
今回はドバイ経由のエミレーツを初体験となりました。
成り行きで、現地で落ち合うはずの技術陣と関空で合流することになりました。

関空の深夜便でしたが、早めに到着。関空にあるラウンジNODOKAはフライトチケットの予約を見せれば利用できました。
個室もあって、しっかり仕事をさせていただきました。快適です。
深夜便は体に応えます。乗ったらとにかく寝ます。
このルートは初めてなので、ワクワク感がありました。
ドバイ到着。現地も深深夜でしたが不夜城のように光にあふれる活気のある空港が印象的でした。関空とは違う。
ドバイでデュッセルドルフ行きに乗り換えます。関空からの便から降りて、普通にセキュリティーを通るだけで接続便の待合場所まで行けます(かなり移動します)。
準備段階で「トランジットでもビザはいるのか?」にずいぶん悩まされましたが、結論は「やっぱり要らない」でした。

トランジットタイムは4時間ほどありましたが、すでに体内時計がおかしくなっていて、なんとなく時間を過ごしました。

ようやく目的地のデュッセルドルフです。
デュッセルドルフ空港からホテルに移動します。
普段一人旅でなんでも自分で解決しないといけないですが、同行者がいると頼れるのでけっこうラクさせてもらいました。
みんなであれこれワイワイやりながら、なんとかホテルに到着。
ここに1週間滞在です。
ホテル近くを散歩すると、電動自転車(?)が乗り捨てられていました。日本でも都会では出始めてるのかもしれませんが、岐阜の田舎(?)では見慣れないので新鮮でした。
仕事が終わったら、みんなで食事に繰り出しました。6月のドイツは日没が遅いので、夕食時間も明るくて幸せでした。
量は普通に多い(汗)。そして、普通に2000円ぐらいしてました。
途中、会社訪問をした際に夕食におよばれしました。
すごく有名な醸造所のレストランを予約していただいたようです。
そして普通に量が多い。これは一部です。お肉ばかりで食べきれません。
この訪問以外は、仕事が終わったら食事兼飲み会でした。
だれがこんな量を食べきれるのだろう。

最終日前日には仕事が終わってから街に繰り出しました(連行された?)。

デュッセルドルフのどこ?連れられるとよくわかりません。
ちょうど夕暮れ時できれいでした。
とにかく、ライン川沿いの有名なところのようです。
ライン川
とにかくビールです。
立ち飲み屋をはしごです。
平日なのににぎわっています。
お店でちょっとずつビールを飲んではしごして、きっとこれもドイツっぽい楽しみ方なのだかなぁと貴重な経験をさせていただきました。

普段は一人で出張していますが、今回は成り行きで会社の多くの人と一緒に行動することとなりました。自分の仕事と皆さんの仕事は違うにしても、苦楽を共にするというか、時間を共有するというか、そういう一体感を感じた旅は初めてでした。
自分に課したプレッシャーは変わらないものの、気持ちを楽に持てた経験は初めてでした。仲間を持つとはこういうことなのかぁ、とビールを浴びるように飲みながらつかの間の幸せ感に浸った1週間でした。

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