全国高等学校情報処理競技大会に出場することになった件

以前に基本情報技術者試験に挑戦して、次は暗号に関して勉強しようとしていた頃、情報科の先生からこんな話をいただきました。

「huloくん、基本情報受かったの?なら情報処理の大会出てみない?」

そして今では考えられないけれど、全国大会の流れ図を見て、楽しそうですね!と答えてしまったことがきっかけです。

流れ図が見たい方は以下のリンクから、情報処理2部の問題をご覧ください。


ちょうどその頃は最後の高総体の時期で部活との両立が強いられる状態でした。基本情報を受けたこともあり、おおよその基礎は身につけていたつもりですが、全然点数に表れず80/200点などがザラでした。

もう一度基本情報の問題を復習し直し、理解を深めていきました。高総体の大会中にも問題を持っていき解き続け、わからない箇所についてはteamsを用いて先生に質問するという日々を送りました。

部活も終わると本格的に取り組めると思った矢先中間テストが入り、次はテストとの両立が求められました。

そうして勉強し続け、6月15日に行われた県予選。他の生徒は情報科専門の生徒ばかり。(自分は情報科という学科のない学校だった)不安は募るばかりでした。

問題は過去問を解いてきた中でも比較的簡単でトップ3に入れるんじゃないかという手応え。けれど周りは情報専門。閉会式で行われた成績発表は5位からの発表でした。

5位⚪︎⚪︎商業高校 〇〇さん
ひとまず5位ではなく一安心

4位対馬高校 huloさん
えっと思ってしまったのが最初。この大会の優勝常連校を崩したいと思って取り組んだけれど届かず。

残りは優勝常連校の生徒さんが上位の占めました。「崩せなかった。」と後悔。

結果は団体で上位の3名が出場することになり、繰り上げで全国大会に出場することが決まりました。


全国大会は7月14日に行われます。
問題は一部語句、SQL。二部は表計算とアルゴリズムについて。

現状はまだまだギリギリ全国の平均を越えれるか程度。残りの日にちでさらに追い込んでいきたいと思います。

今後は就活も始まるので、忙しくなるけれど今回を機に再開していければなと思います。

したいことは
暗号について
ネットワークについて
です。

頑張って続けていきたいところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?