どさんこ福祉交流会 第2弾開催!!
この度12月3日(金)に、どさんこ福祉交流会を開催します。
以下申し込みページおよび詳細になります。
どさんこ福祉交流会
【福祉の横のつながりを広げる】
どさんこ福祉交流会は、「分野や領域、年齢や場所を超えて人と人がつながることで新しいことが生まれる未来を創る」をテーマに、福祉に関わる人や興味のある人たちが集い、分野や領域を超えた交流会を企画開催しております。
福祉をテーマに参加者同士でゆるく語ることで、新しい気づきや今まで得ることができなかった情報、また明日の活力を得るそんな機会をつくります。
交流会なので経験や知識等は一切不要です。福祉のつながりを増やしたい、相談できる相手が身近にいない、他の領域に興味がある、最近元気がない、福祉にちょっと興味があるなどなど、あらゆる人の参加を受け入れております。
オンラインということで全道各地、道外からも参加可能です。
どさんこ福祉交流会については以下noteページをご覧ください。
https://note.com/hukushi_hokkaido/
【内 容】
今回は以下の3つのセッションを設ける予定です。
①「“人”からはじまる僕らの実践、People first , A personal firstから考える」 宇田有佑
北海道教育大学で数学の教諭を目指し、その後ご縁があり福祉の世界へと導かれる。障害分野で生活支援員として従事、「共に生きる」というスタンスで実践を展開。その他日本SW協会青年部委員、Wakajishi福祉ネットワークHP運営、コミュニティコーピング認定ファシリテーター、小樽市地域福祉計画推進委員、小樽ソーシャルワーカー連絡協議会そある役員、レモンサワーズ所属(福祉の有志の集い)、小樽の夢を語る会主催、どさんこ福祉交流会主催など多数。オンライン化によって学びを拡張、日本SW協会や全国のソーシャルワーカーが集うオンラインプラットフォームで学びを得て、今度は身近な人たちに学びを還元したいと考え行動を続けている。今回は「人からはじまる」という視点を日本の社会構造に触れながら、福祉の原点について考えていく、そんな講演を予定。
②「オープンダイアローグの世界をみんなで体感する」 岩城寧子
石狩市にあるNPO法人イコロン村の村長を務める。「はたらく~就労継続支援B型事業所イコロン村」、「くらす~生活訓練事業所ノチワ」、「つくる~ものづくりラヨチ工房」、「あつまる~にじいろショップウェカルパ」といった数々の事業を展開。「本人が今もっている力に気づく」という視点を大切に、人々に寄り添った支援を行っている。またフィンランド発祥の「オープンダイアローグ」との出会いから、その可能性に魅了され、実践での活用や勉強会主催、また全国とのつながりの中で、貪欲に学びを続けている。太陽のように明るい人柄は多くの人を惹きつけ、日々人々を元気づけている。今回は参加者と一体になって、オープンダイアローグのリフレクティングを体験・見学することを通じて「体感」することを試みる予定。
③「子どもを真ん中においた地域づくりの在り方を考える」 久保田直樹
北広島市の地域包括支援センターにて生活支援コーディネーターに従事する傍ら、子どもやお母さんを大切にする地域づくりを目指してパワフルな活動を行っている。コロナ渦の中でも、子どもの生きづらさを人一倍敏感に感じ行動することを決意。多くのイベントを開催し、子どもたちの笑顔や地域のつながりを築き上げてきた。その他、優しい人柄と失敗してもいいからまずアクションしてみるという姿勢から、福祉の領域を超えた多くの人たちとネットワークを構築するなど、その活動には底が知れない。今回は、そんな久保田氏のここ2年の活動を振り返り「子どもと地域」について考えるきっかけづくりを目指す。きっと参加者の「心」に響くそんな時間を予定している。
①と③については15分程度報告発表をしてもらったのち、ブレイクアウトルームに少人数に分かれて交流する時間(30分程度)を予定。
②については参加者全員で実際のリフレクティングを体感(45分程度)。
【告知について】
今回は申し込みの際に、「参加者へ告知したいこと」があれば募集をしてまとめ、参加者へ情報を届けることを試みる予定です。多くの人に知ってもらいたいこと、自分が大切にしていること、自分の実際行っている活動などがある方は、是非URL(HP/ニュース記事/動画/グーグルドライブなど)や文章等で、下記項目へ記載をお願いします。
このような流れで第2弾のどさんこ福祉交流会を開催していきます。
是非交流会ですので、お気軽に皆さんのご参加お待ちしております。
みなさんで福祉の世界に新しい風を巻き起こしていきましょう。
興味のある方はお気軽にご参加お待ちしております。