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ファッションにおける流行と独自性(続編)

こんにちわ、服好きおじさんです。

某ファッション通販サイトでポチリました。
やっぱりファッションアイテム購入するとわくわくしますね(笑)
後日届きましたら記事にしたいと思います。

今回の記事は以前の記事の続編になります。
その以前書いた記事と前回の記事の内容が同じ様な物になっていました。

前回の記事がこちらです。

似た様な内容になった以前の記事がこちらです。

前回の記事はWEARを利用してみて、年層の違いでファッションにおける思想の違いを感じました。

その内容が以前記事にしたファッションにおける流行と独自性と似ている。
というか出てくるワードが同じである。

流行に染まるか、その流行のいい部分をくみ取るかでどちらに振れるか決まるという話をしました。ですが現代の世の中では違うのかも知れない。

僕の今までの見解ではどちらに振れるかでしかなかったのですが今はSNSがある。その思想の違いが年層によって違いが見えた。

ファッションに携わって間もない若年層は流行によっていました。
逆に年配層は自分のスタイルを楽しんでいました。

ネットの普及、SNSの導入で情報量は格段に増えているが、結局自分が体験した物以外皆取り入れられない傾向が見られる。皆が身に着けたアイテムを自分も付けているといった風に見える。

ワイド/ルーズパンツ、正直コーディネートのバランスを取るのは結構難易度高い。低身長、短足の僕はどうしていいか分からない。
フォロワーの多い方でもどこかバランスが良くない方は少なくない。

トレンドを抑えつつもバランスの取れている方は確かにいる。
バランスを取るのにはセンスもあるが経験も必要。

正直、ん?っと思うようなコーデでもそのアイテムを使用しているからフォロワーがついてしまう(個人的見解)。

やはり流行は情報源であり、SNSが出来てしまったことでそれが加速している。ファッション初心者にワイド/ルーズパンツを進めることはまずない、はっきり言って難しすぎるからである。
お前その下竹馬履いてるん?って言いたくなる時がある。
流行に敏感な若者に刺さってしまったのだと考えられる。更には需要と供給で各ブランドがそのアイテムを出すという流れになる。

情報の手に入りやすさが仇となって今のトレンドが出来てしまったのだと思われる。

ファッションの趣向がどちらに傾くのかで決まっていると思っていた流行と独自性、今はSNSの存在によって見えやすい流行に向かわれがちなのかも知れない。

その先があるのかもうわからない、SNSが情報源となるとそれ以外を見に行くのかという問題が出てくる。

自分に合うスタイルを探しに行くのかという心配が出てくる。
うまい人は少なからずいる、というかトレンドとマッチしている人間ですね。おお!と感心すらしてしまった。

お前そんなに言うならやってみろって思うでしょうが絶対やりません。似合わないの分かっているんで。
寧ろこれに尽きる。

結局のところ合う合わないなので悪い部分は切り捨てるしかないはずなのにトレンドにばかり気を取られている印象です。

とはいえ結局ファッションは自由なので思想の違い。
トレンドを追うか、自分に合うスタイルを追求するかに分かれているのは基本変わっていない。

その影響は若年層が受けやすく年齢層でファッションスタイルに差が出ていたという所です。

昔、美容院のスタイリストに最近のヘアカタログないのか聞いたことがある。その返答がなかなか核心をついていた。
当人は最新のヘアスタイルはあまり気にしていないと言っていました。
ずいぶん前に出たカタログを見せて言われました。

「結構前のカタログだけどこのモデルのこのヘアスタイル、今見てもめっちゃかっこいいじゃん?」

その通りだと思った。
独自のスタイルを確立するきっかけになったのかもしれない一言だった。

僕は少数派になっても独自のスタイルを貫きたいと思います。
年齢によって見た目も雰囲気も変わってくるでしょうからそれに合わせて変化させていきますよ。

今日はここまでとしたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回の記事もよろしくお願いします。



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