ガチガチ内臓からの解放
腹筋シリーズ3部作完結編
(なんかスターウォーズみたい)
最後に
「5、内蔵の働きが悪くなる」
です。
あなたは、あまり意識してないと思いますが
内臓も筋肉で出来ています。
分かり易いのは心臓ですが、
心筋が一生懸命動いているので、血液が循環して生きていられます。
腸の蠕動運動も筋肉のおかげです。
あなたが便秘なのも筋肉のせいです。
(いや、違うかもしれませんが)
という事で、
内臓の筋肉に良く働いて貰うためにはどうしたらいいでしょう?
前回まで見てくれているあなたなら分かりますね!
「腹筋しない」
んです。
前回、腹筋すると表面の筋肉ばかり使って奥の筋肉が使えなくなると書きました。
奥の筋肉
「インナーマッスル」
どころか、更にその奥の
「内臓の筋肉」
まで動き辛くなっていきます。
そして、使えなくなるという事は動けないので固まっていきます。
想像してみて下さい。
あなたの腸の筋肉が動かせなくて、どんどん緊張してきて、
筋肉が緊張しっぱなしという事はそこを通る血管もずっと圧迫されて、血流も悪くなって辛うじて、やっとこさ血液が微量に流れている状態を
・・・
間違いなく、便秘です。
血流が悪いので、腸から栄養が全身に送れません。
血流が悪いので全身から集まってくる毒素も排泄出来ません。
怖いですね( ̄◇ ̄;)
その動かせなくなって、硬直していて機能しづらい内臓を、僕は
「ガチガチ内臓」
と呼んでいます。
結構若い人でも、ガチガチ内臓の人が残念ながら多いです。
そして、昨日しないまま放っておくとどうなるか?
内臓の働きが悪くなって起こるありとあらゆる病気の原因になります。
或いは、病気まで行かなくても
「疲れやすい身体」
になってしまいます。
ですから、腹筋みたいに固まってしまう運動は辞めて
お腹をほぐしましょう!
腹筋の様な運動だけでなく
「ストレス」
も、ガチガチ内臓を作る大きな原因です。
ストレスも流せるようになりましょう!
僕の施術を受けてお腹を緩めた人の感想
「トイレが壊れるかと思いました!」
食事中でしたらごめんなさいm(__)m