彼女を作る方法3【好意を伝える】
復縁・恋愛カウンセラーの宮脇拓哉です。
好きな異性へのどうやって好意を伝えればうまくいくのか?
この部分で、苦しんでいる方が多いので、今回中心に解説していきたいと思います。
特に、男性はアプローチをしないといけないのが、恋愛の暗黙のルールとなっているので、特に男性に役立つ内容です。
好意を伝えるポイントは、「返報性」にあります。
でも、この言葉をはじめてきいたという人もいると思いますので、
このあたりから説明していきたいと思います。
こちらをあらかじめ読んでおくと理解が深まります。
「好意の返報性」とは?
好意の返報性とは、ざっくり言うと、
人から好意、「好き」「愛している」という気持ちを与えられると、
自分も同じように好意、「好き」「愛している」を返したくなる法則です。
もともと人の心には、人から何かをしてもらったりもらったら、
何かを返したくなるという法則があります。
これを応用したのが好意の返報性なのです。
つまり、男性から好意を寄せられた場合、
好意を寄せられた女性は思わず、好意を返す結果、
本当に両思いになってしまうと言うことです。
しかし、これを成立させるには、条件があります。
好意の返報性が成り立つ4つのポイント
強い武器になる好意の返報性ですが、
いつでもどこでも誰でも使えるわけではありません。
条件や注意点をクリアする必要があります。
ポイント1.ある程度信頼関係が構築されている。
お互いにコミュニケーションがとれる関係性である必要があります。
相手が、あなたとコミュニケーションを取りたくない場合や興味がない場合には、使えません。
ポイント2.第1印象が悪い&嫌われていたら、逆効果
最低限度、相手からプラスマイナス0に思われている必要があります。
マイナスの印象だったらこの方法は使えません。
ポイント3.告白ではない。
この方法は、付き合ってくださいという告白ではありません。言葉で伝えるのではなく、雰囲気や状況から、あなたの好意を相手に感じ取って貰うのです。
ポイント4. 相手に好意を受け取る「気持ちの余裕があるタイミング」であること
人の好意という物は、受け取れる余裕がある状況でなければ、逆効果になります。例えば、忙しい人に好意を押しつけても、「今それどころじゃないから!」と避けられてしまいかねないからです。
相手に時間やお金の余裕があるタイミングを見計らいましょう。
男性が押さえるべき5つの女性心理
女性と男性の恋愛傾向は全然違います。
だからこそ、女性は男性がわからず、その逆もしかりなのです。
ここでは、気になる女性とつきあう確率を高めるために、
女性の恋愛傾向や心理を細かく解説していきます。
女性心理1. 女性は好意の回数を重ねることで恋愛感情を育てていく傾向にある
男性は一目惚れをする傾向が多いのに、女性はどちらかというと好意を育んでいくのです。つまり男性とは違い、一目惚れが少なくなっています。
女性は外見だけが、かっこいいから好きになるのではなく、
外見もかっこいいし、性格はやさしくてまじめでという
男性のトータルでの判断から、男性のことを徐々に好きになっていくのです。
女性心理2:女性は1回の「好き」よりも、100回の好意に心を動かされる
好きな女性を振り向かせたいと思うのであれば、
まず告白をするよりもさきに、好意をもってもらえるように、
行動を積み重ねていく必要があります。
毎日、「おはよう」「おつかれさま」「ありがとう」
こういった些細なことでも、積み重ねていくと効果があります。
(LINEではなく、あっての会話で使いましょう)
小さなことでも、積み重ねていけば効果があります。
女性心理3: 外見だけでなく内面も重視する
これは男性にとっては朗報だと思います。女性は初めて会ったときに恋をするのではなく、何度も会ううちに恋をしていきます。
男性はまず第一に外見で判断しますが、女性は内面もきちんと見て判断する傾向が強いのです。
「〇〇さんって、顔はこわいけど、いつも困っていると助けてくれるんだ」
「穏やかでとっても優しい人」
女性は男性よりも外見重視の判断はしないというよりは、総合的に判断します。結果的に、男性よりも、内面をしっかりと判断するのです。
女性心理4: 女性の”恋愛対象外フォルダ”に入ってしまうと巻き返すのに時間がかかる
女性にとって、一度でもこの人は「無理」と思われしまうと、巻き返すためには時間がかかります。
「〇〇さんって、不潔すぎて…優しい人なのはわかるけど無理だわ」
「すぐにからかってくるのが無理かも。明るくて話しやすいのかもしれないけど、あの人苦手」
と、一度対象外だと思われると、その人の全てがとにかく無理ということなります。ここで、挽回をしようとしてさらに色々としてしまうと、さらに悪化するだけなのです。そうなってしまったら、一度ほとぼりを冷ましましょう。
女性心理5:女性の恋は減点方式。
女性は、恋愛において足きりラインがあります。
どんなに頑張っても、足きりラインより下だと、
「あの人のこんなところが嫌い」
「不潔そうでやだ」
となります。そのため、彼女のNGポイントを把握して、そこは見せないようにしてください。女性は自分が嫌だ、嫌いだと思ったことに対して、減点方式で評価していくからです。そこを無視して、頑張っていても、徒労に終わりますので、注意してください。
女性の心をつかむ「好意の返報性」の使い方5つ
条件やタイミングを見計らい、好意の返報性を利用して、
好きな人と恋愛を楽しみたいですよね。
では、具体的にどのように好意の返報性を使ったら良いのか?
具体的なテクニックを見ていきたいと思います。
使い方1. 言い訳を作って、単純接触回数を増やす
女性はコミュニケーションを取り続けることにより、愛を育むものです。
そのため、さまざま言い訳を作って、会う回数を増やすようにしましょう。
「美味しいカフェをみつけたんだけど、サークルのみんなで行かない?」
「本を貸してくれてありがとう、次もお勧めを借りたいんだけど」
徐々にコミュニケーションが取れるようになってきたからといっても、焦るのは禁物です。焦って告白をしてしまったら、ここまでの努力が無駄になってしまうかもしれません。
少しずつ踏み込んだ話題をして、少しずつ距離を縮めていきましょう。
使い方2. 定期的に連絡したり、相手の話を丁寧に聞いてあげることで信頼関係を作る
信頼関係が出来るとお互いに会いたい気持ちがたかまり、楽にコミュニケーションをとり続けることができるようになります。
話を聞く際には、その人の発現に共感し、たまにオウム返しをするのがポイントです。
「うん、そうだよね。〇〇さんの気持ち、わかるよー」
とリアクションや相槌を打ちつつ、会話を盛り上げていきましょう。
使い方3. 「今日のネイル季節感合って可愛いね」と具体的に褒める
相手が嬉しくなるようなコミュニケーションをとるようにしましょう。
人間誰でも褒められたら悪い気がしません。
さらに、相手が努力していそうな物を具体的ほめるようにしましょう。
「今日のコーディネイトはかわいいね」
「最近、髪の毛がとってもつやつやしているよね」
と。ほめがはまると、女性の目は輝き、
「自分のことをきちんと見てくれる」と思います。
そして、相手は好意をもつようになります。
使い方4. いきなりの強すぎるアピールは禁止
男性は、早く距離を縮めたくなり、焦って強いアピールをすることも多いです。しかし、それをやってしまうと、女性は驚き、引いてしまいます。
たとえば、全く親しくないのに、肩を組んできたり、頭を触ったりすると、
女性に不快に思われる事が多いので、注意してください。強いアピールを続けてしまうと、反対に嫌われたり、恋愛対象外にされてしまいます。くれぐれも気をつけてください。
使い方5: 最低限の清潔感を保ち減点されない
女性の男性に対する判断基準は基本的に、50点の所からスタートします。
加点要素として、あなたが女性の好みの外見なら、+30点
お金持ちと思われているなら、+20点
と下駄を履かせてくれます。
ですが、気に入らないところがあると、どんどん減点していきます。
そうならないように、事前に嫌われない要素をつぶすことが大切です。
特にファッションについては、清潔感が大切です。
好意を上手に伝えて、彼女の懐に入り込みましょう。
今回の方法は女性心理に基づいたアプローチ方法なので、
有効に使えば、好きな彼女と今までよりももっと早く距離を縮めることが出来ます。
信頼を高めていけば、告白も成功しやすくなります。この記事を参考に、頑張っていきましょう。
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