バツイチでも再婚する方法
恋愛・復縁カウンセラーの宮脇拓哉です。
最近では3組に1組が離婚すると言われており、
離婚経験自体は割と身近な存在になりつつあります。
ですが、依然として離婚やバツイチに対するマイナスイメージを持っている人もいます。
そのため、いざ再婚をしようと思っても、なかなか良い出会いに恵まれないのも事実です。
そこで今回は、
「バツイチだと再婚が難しい理由」と
「出会いのきっかけの作り方や婚活方法」
の2つを解説していきます。
そもそもバツイチの再婚が大変な原因を紐解き、
再び幸せな結婚生活を送りたい人のためのきっかけの作り方を学んで、
幸せな結婚生活を手に入れましょう!
日本の再婚率は、全体の婚姻数の約26%
厚生労働省の調査によると一年間で結婚したカップルの内、約26%(4人に1人くらい)が再婚したカップルとして記載されています。
その歳に結婚したカップルの内、4人に一人が再婚なことを考えると、
一度離婚しても再婚することが珍しくなくなってきていることがわかります。
バツイチで再婚するのが難しい5つの理由
晩婚化が進んで、初婚の人ですら結婚してくても出来ない状況の中、バツイチの人が再婚しにくい理由について、一般的なイメージや相手の心理から深掘りしたいと思います。
バツイチの再婚が難しい理由1:離婚に対してのイメージが良くないから
離婚というと一般的にはマイナスなイメージがついて回ります。
結婚生活をする上で何か問題があったのか、
性格が災いしたのかなど、
邪推されやすいのです。
また、収入が多かったり容姿が優れていたりするのに離婚経験があると、更に疑われてしまう場合もあります。
「スペックは良いし理想の結婚相手なのになんで別れたの?」
と思われ、不信感をもたれてしまう事があるのです。この場合、
何度もあって話をして、この不信感を払拭することが大切になります。
バツイチの再婚が難しい理由2:連れ子との距離感や接し方に相手が悩んでしまうから。
シングルマザーやシングルファザーの場合、再婚をする上で問題になるのは連れ子です。
新しいパートナーと我が子がうまくやっていけるのか、子供は新しい父親(母親)を受け入れてくれるだろうかなどの問題に直面して、再婚を断念する場合もあります。
特に子持ちの相手と結婚する初婚の方や、離婚経験はあるけど子供がいない方の立場で考えると、相手の連れ子との接し方に苦労したり心の距離感に悩むため、交際は出来ても再婚まで進められないケースもあります。
バツイチの再婚が難しい理由3:相手の元夫・元妻の存在が気になってしまうから。
バツイチの相手と交際や結婚するとなると、どんなに円満に離婚が成立しても相手の元夫や妻の存在は気になります。
特に子供がいる場合は、離婚してからも定期的に顔を合わせたりしますし、慰謝料や養育費の問題は大丈夫か、元パートナーは信頼できるのかなど、相手が真面目な人ほど深く考え込み疑り深くなってしまって、再婚まで至らないケースもあります。
バツイチの再婚が難しい理由4:相手の家族の理解を得るのが難しいから。
相手の家族の理解を得られない、相手の家族の理解を得られるかで悩んでしまうパターンもあります。
初婚同士の結婚ですらスムーズに行かずに揉めることがあるので、もし相手がバツイチだったら、相手の親の理解を得るのはさらに難しいと言わざるを得ません。
特に親世代はバツイチに対して、マイナスイメージを持っている人は多く、真剣に挨拶をしても、突っぱねられることもありえます。
親の反対に負けて、再婚を諦めてしまうケースもあります。
ですが、諦めずに何度も交流を深める中で許して貰えるケースも多いので、頑張りましょう。
バツイチの再婚が難しい理由5:仕事と子供優先で婚活の時間が確保できないから。
離婚後もフルタイムで仕事をして、子供の世話をして、家事をして、となると単純に自分のための自由な時間がなくなってしまいます。
仕事も育児も家事も生活のために必須なことですが、できる人が自分一人しかいないのでワンオペ状態になってしまい、自分のことは二の次となってしまうライフスタイルに自然となってしまいます。
仮に自分の時間があっても、疲れていて何もする気が出ない、子供がいるので長時間の外出は厳しい、となってしまいます。
そうなると出会いどころか、自分への投資をする時間を確保できず、再婚を諦めるケースもあります。この場合、まずは、自分自身の状況を落ち着かせてから再婚について考えるというのが、現実的です。
バツイチで再婚するための婚活方法やきっかけの作り方
バツイチに対して全員がネガティブな訳ではありません。過去は気にしない、と言う素敵な異性もいます。
そんな素敵なパートナーとの出会いを手繰り寄せるためのきっかけの作り方や婚活の方法を紹介したいと思います。
バツイチでも再婚するきっかけの作り方1:離婚経験を前向きにとらえた言動
離婚の経験から学んだこと、結婚生活のリアル、など離婚を経験した人しか分からないことはたくさんあります。
そこからしっかりと学んで、良い経験だったとポジティブに捉えられれば必要以上に落ち込まず、卑屈にもなりにくいです。
まず再婚を目指すなら、離婚した原因や経験から次回に生かせることをしっかりと思い返して、再婚に向けて婚活をするための準備をしましょう。
明るく振る舞っていれば、自然と人のつながりが増えてきて、自然な形で円があるかもしれません。出会いを無理やり増やしに行くのではなく、まずは自分の言動を変えることから始めましょう。
バツイチでも再婚するきっかけの作り方2:子供と過ごす時間を楽しむようにする
無理に新しいパートナーを探して結婚生活を再開させるよりも、子供との一対一の時間を楽しむことを心がけることが大切です。家族のあり方に縛られずに、子供との時間を大切にしましょう。
もしかしたら子供と出かけた先で、シンパパ・シンママと知り合いになったり、なにかのきっかけでコミュニティに入ることになって、人とのつながりが広がるかもしれません。
離婚経験者、子育てに奮闘しているという共通点がきっかけで、親しい関係になるケースも増えています。子供との時間を優先して親子で参加できるようなイベントにも足を運び、子供と一緒に過ごす今だけの時間を楽しみましょう。
バツイチでも再婚できるきっかけの作り方3:自分の境遇を隠さず、正直に打ち明けるようにする
交際したいと思える素敵な人に出会ったときに、「バツイチであることを正直に伝える」のはとても大切です。
相手が聞きにくいことは自分からオープンにして話すことで、付き合ったあとの揉め事も減らせますし、何より自分の秘密を相手に打ち明けることは、相手を信頼していることの証として相手からも信頼をされ、心の距離も縮まります。
一度結婚生活を経験しているのは、未婚の方にしてみれば頼もしい経験値としても映ります。今までの結婚生活や離婚で経験したいろんなことをバネにして、次の結婚では再婚の幸せで楽しい結婚生活を築くために努力を惜しまない、という印象も持ってもらえるかもしれません。
できる限り早い時期、もしくは初めから、バツイチであることを正直に伝えるようにして、過度にバツイチだということに対して卑屈にならずに、明るく振る舞うことを意識しましょう。
バツイチでも再婚するきっかけの作り方4:ネットを活用する。
再婚するための婚活の手段はたくさんありますが、スマホを使ったネット婚活なら、ちょっとした時間でも気楽に出会いを探せます。すでに20代、30代の5人に1人はネットを使った恋愛サービスで出会っているそうです。
子供がいて長時間目が離せない環境でも10〜15分で出会いを探せたり、条件に合う相手をおすすめしてくれたり、ネットでの出会いも充実しています。
上場企業が運営している婚活サービスも多いので、自分のための時間が確保できない方は、ネットをフル活用して出会いを探してみましょう。
バツイチでも再婚するきっかけの作り方5:再婚者の支援に特化した婚活サービスを使う
ネットの出会いの中でも、再婚を目指している人を対象にした婚活サービスが一番出会いの可能性が高いきっかけです。
どれだけ出会えると言われている婚活サービスでも、どうしても初婚も人と比べられてしまうので、どんなサービスでもいいというわけではなく、再婚支援に力を入れているサービスがベストです。
相手も離婚経験や子供がいることを知っていてサービス利用しているので、出会った最初から理解してもらえているのは大きなメリットです。同じ体験しているので意気投合も早く、お互いを尊重して理解し合えるパートナーが見つかりやすいのも、再婚支援に重きをおいたサービス利用の利点といえます。
バツイチでも再婚して幸せを掴んでいる方はたくさんいます。
バツイチでも新しいパートナーを見つけて、幸せな結婚生活を送っている人はたくさんいます。今は離婚経験をネガティブに捉えない人はたくさんいます。
大切なのは、必要以上にネガティブにならずに、常に未来を見ることです。今自分が置かれた立場を楽しむくらいの明るい気持ちで過ごすことが大切です。
追伸:より確実に復縁したいなら、プロのサポートとノウハウを手に入れるのが近道です。「復縁相談したい!」という方は、どんな絶望的な状況でもご相談受付中です。まずは落ち着いてこちらから、復縁をスタートさせましょう。
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