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小説で稼ぎたくて、シナリオライターをやってみた【クラウドワークスで】
小説でお金を稼ぎたい!
でもどこのサイトなら稼げるの?
何を書けばいいのかわからない!
と思い、
クラウドワークスで
シナリオライターのお仕事に応募しました
いくら稼げたか
仕事の流れ
やってみてどうだったか
もし初心者の私にアドバイスするなら
をお話しします。
1.シナリオライターで稼げた金額は、2000円くらい【案件による】
私が今回お引き受けさせていただいた案件は、
応募金額は3000円で、手取りは2000円ほどです(手数料などがかかります)。
案件の内容は、
スカッとする話(人間関係の揉め事で、最後は嫌がらせを受けた主人公が勝つ!という話)
文字数15000字以上
お引き受けしてから4日以内に提出
マニュアル・プロットあり
Googleスプレッドシートで提出
です。
2.仕事内容【自分の思うようなストーリーはかけない】
Youtubeに投稿されている「スカッとする話」「感動する話」などのシナリオを考えるお仕事で、過去3件ほど経験しましたが、
どれも話の展開は決まっていて、それに肉付けするお仕事でした。
仕事の流れとしては、
仕事に応募する (大体は、クライアントさん(相手側)から「応募の時これを書いて!」という指示があります)。
クライアントさんからOKが出れば(「あなたと働きたい!」の意)、まずテストライティングをします。
提出日を決めます
マニュアル・プロット(執筆のルール、話の流れが記載されたデータ)を受け取ります
話を執筆して、Googleスプレッドシートで提出後、添削をいただきます
OKが出たら納品されて終了
今後の相談(継続する場合)
という流れでした。
3.働いてみてどうだったか【話を作るのが好きでないと大変】
話をつくるのが相当好きでないと、キツイ!!
決して楽ではないし、隙間時間にできる!というレベルではないかも。
時間がかかる!15000字?!まだまだじゃん!!
添削されすぎ!!細か!!ここもダメなの?!
え!直したはずなんだけどなあ…
の繰り返しでした。
でも多分…
過去3件スカッと話を執筆しましたが、大体話の展開は似ているため、もしかしたら数をこなせば慣れてくる。かも。
文字数も、表現の仕方を考えれば、意外と心配ないです。(主人公は焦って走った→主人公は、踵をつぶしたまま、靴を履いていた。天候に似合わぬほど汗をかき、その顔色は真っ青だった。その走りからは力強さが伝わるが、それは安定したというより、~~~ のように情景が浮かぶように書くと文字数が稼げる。
そして多くご指導いただいたのは、
マニュアルのルールに沿っているか(NGワードを使っていないか、誤字脱字はないか、漢数字を使っていないか、体裁は整っているかなど)
でした。
4.シナリオライターで稼いでみたいなら【お仕事を経験して思ったこと】
本業と同じくらい時間・熱量を注げないなら、やらないほうがいい
シナリオライターで稼ぎたいなら、単価が低くてもまず実績を積む。実績を積めば、報酬が高い経験者限定の案件に応募できる。
過去の作品例があると、クライアントさんにアピールできる
初めて応募するなら、以下の案件がいいかも。
・文字数が少ない(1万文字くらい?)
・週の納品数が少ない(週1くらい)
しかし、大体はテストライティングがあるため、そこで「なんかこのクライアントさん、変だな」とか「この仕事楽しい!」などがわかると思います。
やってみたいと思ったら、挑戦するのがオススメです。
ただ、仕事なので、手は抜かないように!!
文章からその気持ちがクライアントさんに伝わるし、
悪い評価を受ける可能性もあります。
私は今後もシナリオライター、したいです
楽しい^^