今日もお祭りにいってきました
お祭りって、なんかガラの悪い怖そうな男たちがここぞとばかりに調子に乗っていてめっちゃ頭悪そうだし、それを見るのが不快だから、ぼくはお祭りがあまり好きではありません。
でもからやまの年末大感謝祭は好きです。
土日に家に閉じこもっているよりは出かけたほうが健康的だと思ったので、16時ごろ、きっと絶対に空いている時間帯を狙って今日もお祭りに行ってきました。
このお祭りは、コスパ的にはチキン南蛮定食が一番いいと思います。
だから今日もぼくはそれを注文しようとしました。
しかし直前になってハッと思って、油淋鶏定食に変えました。
小さなことからでいいので、自分の行動パターンを変えていきたい。
いまのぼくはそれを大事にしています。
コスパ重視。損得重視。これまでのぼくはそんな生き方をしてきましたが、それをちょっとずつずらしていきたい。
お金以外のもの、損得以外のことを大事にしていきたい。
チキン南蛮定食から油淋鶏定食にしたのも、その姿勢の一環です。
ケチケチすんなと。
からあげが1個減ったっていいじゃないかと。
そんなことで自分の行動を決めてしまうということは、からあげにコントロールされているということだ。
おまえはからあげ以下の人間か😡
そうじゃないだろ、と。
おまえはからあげの下にいる人間ではない。
からあげの上位にいる人間だ。
それを証明したくて、チキン南蛮定食(からあげ4個で590円)から油淋鶏定食(からあげ3個で590円)に変更したのです。
お金で判断すること。
損得で判断すること。
コスパで判断すること。
それって大事なことかもしれないけど、見る角度を変えてみたら、そこには自分の意志はまったく存在せず、ただ高いか安いか、損か得か、それだけで機械的に決めているだけですよね。
ぼくはそういう生き方を終わりにしたい。
自分がお金の下に位置するような生き方。
お金に自分の方向性を決められてしまうような生き方。
お金の下僕のような生き方。
それを変えたい。
ぼくは人間様だ。
お金というのは、人間様がつくった道具。
そう、道具。
道具というのはすべて、人間様の役に立つためにつくられたものです。
ほうきも、ちりとりも、ぞうきんも、コーヒーカップも、はさみも、靴も、車も、飛行機も、スマホも、すべて。
人間様の役に立つために創られた。
人間様が主人なのです。
そして道具が人間の下僕なのです。
しかしこの世界の現状をみると、
お金に仕えてしまっている人の、なんと多いことか。
主従が完全に逆転してしまっている。
こんなことを書いているぼく自身でさえ、そんなふうに今まで生きてきたのです。お金を大切にするあまり、自分がお金よりも下になってしまっていた。お金を使うのではなくて、お金に使われていた。そうですよね。
物事を決める基準が、
すべて「お金」になっているのですから。
仕事。結婚相手。家。車。
身に着けるもの。
それを選ぶときに、お金が大きな判断基準になっている。
そんな人生を、ぼくは終わりにしたいのです。
ぼくはお金の奴隷ではありません。
そしてお金も、ぼくの奴隷ではありません。
お金はただの道具です。
ぼくのために、人間のために存在している、ただの道具です。
道具は人間に使われるために創られました。
道具は人間を楽にするために創られました。
道具は人間の役に立つために創られました。
人間を支配するために創られた道具など、存在しません。
もしもそんなものが存在するとしたならば、
そこにはお金というものを祀り上げることで人間を支配しようという企みがあるのです。
とある人間が、同じ人間を支配するために、お金に神性を与えました。
そうなるように、人間を洗脳しました。
それが今の社会です。
だからぼくもあなたも、お金のことであたまがいっぱいなのです。
洗脳というのは、あやしい宗教団体だけで行われているわけではありません。
もうすでにぼくたちは、
とっくに洗脳されているのです。
だからこんな世の中なのですよ。
テレビをつければ不快なニュースばかり。
人々を怖がらせ、コントロールするような、邪悪な情報ばかり。
え?素晴らしいものもある?
アニメや映画やバラエティ、お笑い、スポーツなど、
素敵な情報もある?
それはただのエサですよ。
撒き餌です。
それらのもので人々をおびき寄せておいて、
一気に狩る!!
それが彼らのやりかたです。
そのカラクリを一度でも理解してしまえばこっちのものなんですが、なかなか解けないから洗脳なんですよね。
しかし洗脳され続けるのも、洗脳から目覚めるのも、その人の自由ですから、それはそれでいいんです。
ただぼくは、もうそういう生き方をやめたい。
だからこれからは、自分の好きだと思うものを注文するし、自分の好きな人と関わっていくし、自分の好きなものを身に着けていきたい。
そして好きなものに囲まれながら生きていきたい。
そんなことを今、思っています。