８月２０日

状況：ワーキングホリデーで悶々としている

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ワーホリとはゴールに向けてのツールなのではないか。
ゴールではなく。自分の場合、ゴール＝成長・経験とするなら飛行機で向かうのか、電車で向かうのかという話。ここでしかできない経験や出会いがあるし、もちろん日本でしか得られない経験や出会いがある。
英語もまた同様。
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フィリピンではオーストラリアに行くという明確な、行動の行先に当たるものがあった。目的がないままワーホリに乗り込んでしまった。え、、何しよう、何をすればいいんだ、何でもできる、何でもしていいのに。自由なのに。こんな時にSNSほど毒なものはないと思っている。キラキラワーホリをこれでもかってくらい見せつけてくる。比較してもいいことなんてないなんて何度も聞いたし読んだし、自分に言い聞かせてきた。まずそんなこと実践できて満たされるならこんなとこまで来ていない。世界一孤立した都市に自ら来る人なんて、日本での生活に何となく嫌気がさしていて、SaucyやBack numberは聴かなくて、何となく人生に野望があって、深夜ラジオが好きで、AF1とパンダダンクは履かなくて、そんな人ばっかりだと思っていた。
ただ、その通り、もしくはそれ以上の人にも出会えた。だから来たことに後悔ははしていない。
ないものを見るのは簡単だが先がない。時には原動力にもなって物凄いパワーを生んだりもする。でもそれだけじゃ苦しいし、しんどい。そこのバランスがとれるようになるのはいつだろうか。
みんなどこで教えてもらったんだろう。