散文:パジャマ
あつ森をクリアしたので、今日は島クリエイターの壮大さに鬱になりながら区画整理に取り組む1日だった。
住民の家を集合させ、博物館の位置を入れ替え、橋を作り、飛行場から道をひいて、とりあえず導線はよくなったので満足した。
うちの住民は話しかけるとよく洋服をプレゼントしてくれるのだが、今日は筋肉鳥のヘルツくんがお古だと言ってパジャマをくれたので、現実のパジャマについて書こうと思う。
パジャマは、いわゆるザ・パジャマな、襟付きで上下揃ったタイプが好きだ。
親がそういうパジャマ派だったので小・中学生の時からずっとそれで、高校生の頃や20代前半などはジェラピケのモコモコしたやつやTシャツ+ジャージを着ていたこともあったが、結局戻ってきた。
パジャマは当たり前だが寝るための洋服なので、ちゃんと寝やすいところが良いと思う。
襟つきのものは脱ぎ着しやすいし、丸首よりも襟ぐりが広くあいていて息苦しくない。
夏の暑いうちはさすがに半袖だが、長袖長ズボンの守られている感が好きだ。体が冷える体質なのでちょうどよいかもしれない。
素材は、昔何かでみた人は睡眠時にコップ1杯の汗をかくという話に影響されて、コットンをなんとなく選んでしまう。
そういうわけなので、一年のほとんどはGUのコットンでできたパジャマを愛用している。
これは無地にトリミングのデザインがシンプルで好みなのと、洗ってもあまりへたれないところが良い。
冬は無印良品の綿フランネルを着ている。
そのままうろつくにはやや薄着だけれど、パジャマは寝るときだけ着るものという考えなので、あたたかさは寝具で補う。毛布や布団がちゃんとしていれば布団の中では暖かい。
パジャマを着ると、起きると寝るで区切りが明確につくのもいい。
パジャマに着替えたあとは、頭ももう寝るだけ!の状態になるので、食べ物を食べたり何か作業したりをしないで、すんなりベッドに行ける。
寝落ちしがちな自分にとっては良いスイッチになる。
それにしても、もう何年も無印・ユニクロ・GUでパジャマでやってきてしまっている。
友達と洋服の話はしてもパジャマの話はあまりしないので、情報が更新されないためだ。
タオルと一緒で、高価であればそれだけ質がよいのだろうか?
何かおすすめのパジャマがあったら、ぜひ教えてほしい。
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